さんかくの部屋

アニメ、ゲーム、ミステリ感想、二次創作多めの雑多ブログです。最近は、まどか☆マギカ、マギアレコードばっかりですがよろしくです。

【感想:ネタばれあり】里見灯花の魔法少女ストーリー【マギアレコード】

こんばんは、小生です。

さてさて、最近マギレコの事ばっかり書いてますが、またマギレコです!

 

つい最近、里見灯花ちゃんのキャラクターが気に入りまして、特にいろはとの関係がねえ、もう可愛らしくて、この萌え(二人の関係性)がどこからくるのだろう?と小生なりに考えてみました。まあ、二次オタクの自己分析のようなものですが(汗)で、小生メインストーリーの中で見た限りでは、いろはちゃんは妹だけでなく、必死に二人(灯花、ねむ)も救おうとしており、呼び方も「灯花ちゃん、ねむちゃん!」と親し気だったのに対し、二人は全然覚えてないという。でも、回を重ねるごとに超むきになる灯花ちゃんを見ていて、これは・・・記憶を失っているのかなと。あのむきになる所がむしろ相当いろはちゃんと何かあったのではと思わせるものだったので、二次創作脳をフル活性化していろはと灯花の仲良さげな話を妄想しておりました(おい)

 

今最終話を迎え、全てあきらかになったわけですが、やっぱりなんというか、いろはちゃんとういの姉妹の絆とはまた違った、独特の関係性に惹かれてしまうわけです。灯花ちゃんについて思ったことは、下の記事でも書いてますので、重ならない部分を書きたいと思います。

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roadman789.hatenablog.com

 

まずは、やはり灯花ちゃんの魔法少女ストーリーですよね!小生ガチャ運が無いというか、石不足とうか、(つまり実力不足w)灯花ちゃんを我がスマホに招待できませんでした、残念。ただ、ここまでキャラに惹かれたら、魔法少女ストーリーを見ないわけにはいかない!と、プレーヤーとしては邪道ですが、UPされている動画でストーリーを確認しました。

以下、ネタバレも含みますので、読んでやる!という方だけよろしくです。相変わらず単純な感想なので、ご勘弁を。

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とにかく、三章!三章が尊すぎる。なんだこれは、可愛らしすぎて胸が苦しくなる!と一人心で叫びましたよ。ああ、これはもうやばいなあ。もっと早い時期に実装されてたら物議を醸し出していたかもしれない。

 

「お姉さまは優しい!ういと同じくらい好き」

 

この三章ラストの台詞からもう、灯花ちゃんがういのお姉さん(いろは)にどれだけ心を許しているか伺えます。天才理系の少女がこれだけ無邪気に好きと言ってくれるというのは、全身全霊で心を許した証拠だと思います。ここまでに至るのは、いろいろな積み重ねはあるんでしょうけど、決定打はアップルパイのくだりでしょうねえ。美味しいものを作ってくれるということは、どこか優しさをその相手におすそ分けするようなところもあって、美味しい料理で灯花ちゃんは胃袋と心両方掴まれたのかと。また、その後の味の共有もねえ、「同じ事を共有することはとっても楽しいこと」そんな事、灯花ちゃんにとっては初めての経験だったと思います。

 

宇宙が全てだった少女がういちゃんやねむちゃんと出会って友達ができて、更に友達のお姉さんも加わって。またそのお姉さんから共有の感覚を初めて教えてもらって、もしかしたら、宇宙よりも大事なものだと感じ始めていたのかもしれません。

 

また、あのいろはの「歌」、やっぱり記憶を失っていても無意識下で覚えていたんですねえ。まあ記憶が改ざんされていて、いろはではなく別の人が歌っていたことになっていましたが。それも今では思い出しているんでしょう。

 

「お姉さまはシェアトだね」

 

この台詞は、星言葉でしたね、題名にある通りで笑顔と心の優しさでした。うん、ぴったり。ただちょうど実装日3月5日の星言葉だったので、もし灯花の誕生日が3月5日だとしたら、自分の生まれた日の星にいろはを例えるというのは、いろはを特別と思う様になってそれを表現しているのだと深読みしました。うん、それだと最高だな(おい)また、あれだけ宇宙に造形が深い少女が、初めて人を星に例えるっていうのもまた、初めて(その)人を好きになったという暗喩にも捉えられて、二次創作脳の小生には、二重も三重にもおいしいシチュでした。あれからしばらくは、灯花ちゃんは、その星を見ながらいろはちゃんの事を考えていたと思うともう、「ああこの二人は可愛いなあ(慈愛的な)」感がすごくてたまりません!(←やばい奴)。

 

また、三章の冒頭の灯花とゲーム対戦して負けるいろはのくだりは笑いました。いや、いろはの台詞がなんだか若年寄くさくてw「ゲームが苦手」とういに言われれば、「うん、そうだね」と正直に素直に笑う。更に「将棋盤みたいに順番を待つゲームならいいけど、キャラクターを動かして戦うのはいつもワタワタしちゃって」といういろはって・・・wなんだかねえ、スマホも苦手というし、可愛らしいし、この子相当前の時代からタイムスリップしてきた子なのかな(ひどい)、というくらい純朴な感じがいいですね。たぶん、ういはもちろんのこと、灯花やねむに対しても「優しくて、正直で、温かい」お姉さんだったんだろうなと。

 

だからこそ、灯花のストーリーではありませんが、アルまどのストーリーは胸に突き刺さりますね。まさか魔法少女になることで、ある意味救われる子が出てくるとは思いもよりませんでした。バタフライエフェクトが生じているという事でしたが、もしかしたら、妹やその友人の少女を救いたいと強く願ったいろはが引き寄せたものかもしれないと小生は思っています。そのあたりもストーリーも今後あればありがたいなあ。

 

ああ、小生この二人の関係性に萌えているのは、姉妹愛のようでいて、どこか違う。例えば、仲の良い姉妹の傍にいる少女が、その姉に惹かれていく、そして姉の方も妹の友達を妹のように大事にしていく、というシチュエーションが愛くるしいからかもしれない。そして、そのキャラクターの個性もあるんだろうなと。正直で優しい、純朴な少女

と、天才だが孤独を隠した少女が、理屈ではなく、大切なところで(心とか魂とか言われているもの)惹かれあうところが気に入ったかもしれない。

 

いやはや、きっと最終章を終えたあたりで、すべてを思い出した灯花は、ういの横でいろはに甘えてべったりしているかもしれない、そんな風景あると思います。

 

今後二人が仲良くしているシーンがどんどん増えればいいのにと思う小生でした。

 

ではでは、今日も読んでくれてありがとさん!