さんかくの部屋

アニメ、ゲーム、ミステリ感想、二次創作多めの雑多ブログです。最近は、まどか☆マギカ、マギアレコードばっかりですがよろしくです。

【※ネタばれ有り】『それが絶交証明書』【アニメ マギアレコード第2話】

こんばんは!小生です。

 

さてさて、今回もアニメマギアレコードの感想を書きたいと思います。

ネタばれ有りな上に、いつも通り好き勝手書いてますので、それでも読んでやるぜ!という方はよろしくです。

 

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【OP】

今回から、ちゃんとOPが最初の方で流れましたね。まどか☆マギカと様式が似ていて個人的にはいいなあと思ってます。あといろはの変身シーンも気に入ってます。まどかの時は、大人になった自分自身と接触しながら変身していたのですが、いろはの場合は同年齢の自分自身っぽいので、そこがどこか他の世界線では魔法少女になっていないいろはらしいというか、もしかしたら大人になった世界線がまだ無いのでは?と深読みまでしてしまいました。まあ、そういう含みは無いんでしょうが。

後は、前回も書きましたが、雨に濡れたいろはちゃんに傘を差すやちよさんのシーンがほっこりしました。てか、これはEDにも繋がるシーンなんでしょうね(後述)そして歌のサビ部分のメロディーがキャッチーで良いなあと。OPだけでも3回観れそうです(笑)

 

【ストーリー】

いろはの願いは妹のういの病気を治すことだった、と今回気づきますね。その夢(?)の中でのういと抱き合ういろはの姉妹のシーンが眩しくて眩しくて、なんというか絶対不可侵な領域(彼女達の絆が)だなあとしみじみ。ゲームでもやちよが「姉妹揃って癒し系」と形容しているように、この姉妹って見えない加護を受けているのか、そもそも姉妹自身が天使なのかもしれないと思うくらい人が好いです。

ただ思い出した後が思いっきり不穏でしたね。なんでこんな大切な事を思い出さなかったんだろうと悩むいろはに対して、キュウべえの考えがまた…そもそもいなかったら、病気もへったくれもないみたいな…おおい、怖いからそういうのやめて!フェリシアの願いはまさにそんな感じですもんね。こういう願いが歪曲されて恐ろしい結末になるのって、古典的ですが「猿の手」という話に似ているなあと。(3つ願いをかなえることができるが、願ったのが、①「金が欲しい→息子が事故で死んで賠償金を多額にもらう」②「悲しんだ母親が息子を生き返らせてと願う→夜中に戻ってきて家のドアをノック)」③「どんな姿に変わり果てたか恐怖する父が息子を土に還せと願う→息子が消える」そしてただ悲しみに打ちひしがれた夫婦が立ち尽くすのみ・・・金の代わりに息子を失った)とにかく、やっぱり「なんでも叶える」という時点でその代償は大きく、結局は何も叶えられないのでは?と思う事があります。こんな悪徳商法で思春期の少女達をだまくらかす生き物に対してはほんと怒りしかありません。

 

話がちと逸れましたが、そこから神浜に向かういろはが魔女に襲われ、ももこたちに助けられる一連のシーンは見ごたえありました。正直、魔女結界のシーンは観るだけで面白いと思います。第一話で魔女同士の対決がありましたが、あれも巨大ロボット好きな小生にはたまりませんでした。そして今回ももこがかっこよかったですねえ、あの後ろ姿…あの姿を見ていろはは育った!(おい)というくらい力強かった。いろはも後ろ姿はほんと逞しいのですが、早くアニメでも観たいものです。

 

気絶したいろはちゃんを調整屋に運んだももこたちでしたが、みたまさんいなかったですね。残念。でもほんとももこも人がいいなあと。ゲームでも姉御肌というか、男性的な気質と少女の可愛らしさを備えていて気に入っていたキャラクターでしたが、アニメで動くとことさらそう思いますねえ。そしてレナはまさにゲーム通りで(笑)あのツンツンしたところが可愛らしいですが、かえでと話すと更にツンケンしていて、まあ仲がいいほど喧嘩するとありますが、君達きっととても仲が良すぎるんだよ(笑)というくらい喧嘩してましたねえ。間に入るももこは大変そうですが。

 

絶交階段のウワサのシーンはうまく表現できているなあと思いました。どこか「ウテナ」に雰囲気が似ているなあとも。そしてかえでが必死にレナに語るシーンからウワサが現れる一連のシーンも雰囲気が良かったです。ただ、時間が短い!なんだかいいところで終わってしまいました。

 

【どうでもいいことその①「画面が眩しすぎて」】

いやはや、これはまあどうでもいいことなんですが、なんだか画面がものすごく明るくて、特に昼間のシーンなんて、実際に日差しが差しているみたいで、いろはの顔とかも眩しくて見れません。最初はいろはの内面が眩しくてなのかと思いましたが、どうやら実際に明るかったようです。

 

【どうでもいいことその②「中年だからか、声が高すぎて聞き取れないの」】

いやはや、これもねえ…ただどうしても書きたかった、やばい、小生、高い声が聞き取れない!年は取りたくねえなと思いつつも、レナといろはとかえでが喋っているシーンが聞き取りにくかったです。ただももこは落ち着いた声で安心して聞けました。ももこは絶対年寄に好かれる…!そしてまだ登場してないけど、みたまの声も落ち着いて聞けそうです。

 

【どうでもいいことその③「PVの様にさりげなく登場するやっちゃん」】

今回はやちよさん出番無いなーと思っていたら、絶交階段の話でちゃっかり出ていたのが個人的にツボでした。いや、まあ演出のひとつでしょうが、とてもお綺麗な方なので、あんな風にビルの屋上に夕焼けの光を浴びて立っていると、狙っていたとしか(笑)

 

【どうでもいいことその➃「解釈するのに頭を使った!年なのか?」】

こちらもまた…年寄ネタですが、今回話の展開が早くてついていくのに大変でした。これは個人的なものなので、みんながそうではないと思いますが。こうモノローグと同時話が進んでいて、映像もイメージ画像的な演出が多いものだから、頭を使いまくりました。特に魔女に襲われるいろは、かえで→気づいたら調整屋の元というくだりは、演出としたらありですが、なんだかテンポが速かったと思います。新作海外ドラマ見ていても、テンポについていけないくらいだから…がんばろう、小生(泣)

 

【その他「灯花ちゃん早く登場してくれえ!」】

さきほど出てこなかったと書いてたのですが、少し出てきてたようです!小生おそらく一瞬席を立っていたので、そのあたりかと・・・!いやはやお恥ずかしい。

小生この少女(灯花)といろはの関係が非常に好きなので、どんどん登場してきて欲しいですねえ。いろはの記憶を失っている状態での灯花の態度と、記憶を思い出した後の態度のギャップがもう…「環いろは」呼びから「お姉さま」ですからねえ!

 

【ED】

やっぱりクラリスはいい!しみじみ思いました。まどか☆マギカ本編の「コネクト」も好きですが、「ルミナス」叛逆の「カラフル」も好きで。(特にパチスロで(おいw)ボーナスが出た時にこの曲を聞くと涙が出てきそうになります(ようやく勝てたため))

そして!映像がああ、こうくるんだと新鮮でした。やちよさんしか出てこないという。それなら、普通主人公のいろはが出てくるようなものでしょうが、裏の主人公ということでしょうかねえ。そして一人孤独に歩いているやちよさん、時にはエレベーターの中にいて、泣いていたり、彼女の苦悩をよく表しているなあと。途中でいろはあたりが出てきて彼女を救い出す演出があるかと思いましたが、それはなく最後まで一人でした。が、おそらくあそこからOPのいろはへと繋がるのだと思います。孤高の魔法少女である彼女が救い出した少女(いろは)に救われるという設定なんでしょうねえ。でもあのいろはとやちよのシーン、ほっこりしますが、どこか、子犬(いろは)を拾った美女(やちよ)みたいなイメージがあります(笑)はてさてこの二人はどうなるのやら…。

 

さてさて、今回の感想は以上ですが、どうも放送時間内のストーリーが短い感じがしてなりません!CMの時間が多い気がします(何)この短さでどこまで話を展開していくのか、ドキドキしつつ楽しみです。

 

ではでは今回も読んでくれてありがとさんです!