さんかくの部屋

アニメ、ゲーム、ミステリ感想、二次創作多めの雑多ブログです。最近は、まどか☆マギカ、マギアレコードばっかりですがよろしくです。

【scene0】film9・10感想(ネタバレ有り)

どうもさんかくです。

いやはや年明けscene0マミさん編かなりの衝撃でした、未だに思い出してはドキバクしてます(なんと)さて、先日film8について感想を書きましたので今回はfilm9から参ります。

 

film9

DAY1

まばゆのモノローグ…なんだかまばゆが壊れてしまいそうな不穏な感じ…まあそれでも前向きなのがまだ救いですが、このあたりからなんだか嫌な予感が…

 

DAY3

ほむらとの作戦会議…フローチャートはすごい充実してきてますが、なんだか作戦がしっかりすればするほど、ワルプルギスの夜は強くなり、更にまどかの契約が止められなくなるようなそんな気がしてきました。う~ん…このあたり二人はすごく建設的な会話をしているのですが、なんだろう更に不穏さが増してくる。そして「キーマンはあなたよまばゆ」ここ!この台詞結構冷静に客観的に述べているような気がしますが、実はほむらがまばゆに頼り切っているために出た台詞だと個人的に思っています(実際film12まで読むともう…泣)

 

DAY10

ここwwまばゆの戦闘シーンで申し訳ないけどすごい笑いました(ごめんまばゆ)なんかこの慌て具合がすごい可愛いんですよね。そしてより我々ユーザー(三次元)に近いというかすごい親近感があります。まばゆの魅力ってこの「親近感」や「気安さ」にもあるんじゃないかなあ…。ほむらの目を覗き込んだあとの慌てふためき具合もまた可愛かった…wwまばゆが見た未来は覆せないというのを逆手にとって、結構ほむら楽しんでいるんじゃないかなこれ笑

 

またほむらのまばゆに対する声色が確実に優しくなっていってるんですよね、film8でも優しかったかけど、9はより一層…本人が自覚しているかはわかりませんが、ほむらはまばゆがいることでだいぶ心が軽くなっているのではないかと…

 

DAY13

TLで話題のドラム缶またまた登場…wまさかここまでこのドラム缶が活躍するとは思いませんでした笑そしてここでまばゆの「私は参謀タイプなんですよ?策士ポジションタイプなんですよ?」の台詞が回収されました。そうか、こういうシチュだったのか…wにしてもほむらほんとスパルタ。でもこの時点では私も気づきませんでしたが、後に発覚する徹底的にまばゆを策士ポジションとして甘やかしていたマミさんとスパルタ式でまばゆを鍛えようとしたほむら、なんだか二人の愛情表現の違いの様な気もしてすごい面白いです。そしてここで「私、なんでこんな命がけで戦っているんだろう?」と疑問に感じるまばゆ。そうだよ…!ようやっと根本的なことを…と思ったら「私の願いを叶えてこのループから抜け出すためよ」「余計なことを考えないで」と言い切るほむら、やたらかぶせてくるなあと思っていたら、これもまた伏線なんですよね。ほむらが知っていてまばゆが知らない(忘れている)事実に関することの…ほんと上手いよscene0…

DAY15

まばゆとほむら、タッグを組んでの戦いもだいぶ手慣れてきたようで…てかここもn回目ですが、だいぶほむら優しくなっていますよね。そして語弊を恐れずに言えばほむらのまばゆに対する台詞や声色からなんらかしらの親愛の情を感じるんですよね。この時はさんかく二次的妄想スイッチが入ってしまっただけかと思ってましたが…

 

DAY16

ふおお…またさやかの記憶を切り取るシーンが…(泣)繰り返しってめっちゃしんどいですねぇ(さやかスキーなので辛い)いや、もうここ辛いから後に台詞だけとかで流していいんですよ?(泣)

 

DAY32

今回も早!(まあ繰り返されているのをまばゆ&ほむら視点で見ているわけですから、メタ的に仕方がないわけですが…)そしてワルプルと戦っている間も己の中に浮かんだ疑問が気になって仕方がないまばゆ。結局この戦いも勝てない未来を視てしまいますが、最後まであがくほむらを見て葛藤します(ここのカットインのまばゆの表情がめっちゃ好き…)ああ、これまばゆ、ほむらよりも早く精神参ってしまうんじゃないかなあ…自分が命がけで戦う理由を忘れているというより、自分で無意識に抑えているような気も…

 

film10

DAY3

遠征という言葉が非常に新鮮です。作戦が充実してきた分どんどん新しいことが増えていく…

 

DAY5

遠征で見滝原の外に出る二人。電車内なんだかほむらもまばゆも楽しそうな感じがします。…ハッ、もしかしてほむらまばゆと一緒にお出かけしたかったのでは?その後、まばゆに対して自分語りを始めるほむらを見て、珍しい!とめっちゃ驚きました。ああ、やっぱりほむらは本人は無自覚でしょうが、新しくできた仲間(まばゆ)と交流を深めたいんだろうなあ…徐々に距離が縮まっていく二人可愛いです(ほんとは縮まっているどころかなんだかすごいことになっていましたが…)

 

と、ここで杏子登場…!なんか杏子本編とは違ってここまですごい扱いがもろ敵役なんですよね、しんどい…と思っていたらなんと!またまばゆがほむらをかばって…!(驚愕)ここの「まばゆ!」というほむらの叫びがまた感情がすごい込められていてヤバかったです。いやもうこれほむら誰よりもまばゆのことが一番好きでしょ…(なんと)

 

いやはやfilm9,10はワルプル戦までの流れというよりも、まばゆの内面や、ほむらとまばゆの関係性を深堀りするための伏線貼りの回だと個人的に思っています。初見時でもほむらの対まばゆ感情に優しみと親愛の情を感じてドキドキしてましたが、film12まで読んだ時はもう「ああ~こういうことか…!」と悶えておりました(何…)いやあほんとすごいよscene0…

 

では怒涛のfilm11と12の感想はこれ以上萌え(燃え)すぎたらしんどい(何)ので次回ということで、今回はここまでに致しまするお読み頂きありがとうございました!

 

                              さんかく