こんにちは、小生です。
今回は、小生の好きなまどマギ(大人ほむさんとさやかさんの話は次回)ではなく、資格取得(検定含む)の話について書いてみたい。
資格といっても小生が何を取ったとかではなく、こういうすごい人もいるよ!的なお話です。
まず資格というと、仕事に就くため(転職に必要だから)、キャリアチェンジ、自己研鑽、等々いろいろ目的があります。人によって目的は違うので、小生それについては何も批判はしませんが、たまに「取って無駄」とか「なんで今更」という言葉をネットで見ると悲しくなります。
取って役に立つとかそんなに考えず、ただその勉強をしたいから、目的のプロセスを楽しみたいからという人もいるんです。皆が皆、「この資格を取ったら仕事が見つかる!」とか安易に考えているわけないと思いますよ。こんなせちがらくも多種多様な時代に。
さて、話が長くなりましたが、4年前小生はかなりの年齢であるにも関わらず、英検5級を受けましたw(年齢は、まあ余裕で30歳は超えているといっておきましょうw)
その話はこちらです、ここでも小生を驚かす人物(尊敬します)がおりました。
それから英検4級はまだ受けていません(おい)
さてさて、年齢問わずがんばっている人が多いのですが、すごいなあという方はいっぱいいます。直接の知り合いではないですが、まずは公務員系で、海上保安官!通常の公務員試験だと、年齢制限がありますが、「有資格者試験」というのがあり、これは該当する資格さえあれば、年齢問わず(正確には60歳手前まで)受験できます。
ここで51歳の男性や、元高校教師の方が晴れて合格して海上保安官になっていますが、感動したのは、元看護師の女性。年齢は20代後半でしょうか、病院勤務を辞めて、晴れて海上保安官に合格、厳しい訓練を経て、巡視船の機関員に、そして降下員(ヘリコプターから降下して人を救助する)の資格も取ってました。いやはや頭が下がります。
それと似ていますが、警察の船舶職員だった方が、警察官の採用試験を受けて晴れて警察官になっています。
上記の職業2つともとても厳しく、生半可な思いでなるにはリスクが高すぎます(相手、または自分が怪我をしたり、命を危険にさらす、定年まで、ゆったり家族と過ごすというのはあまり期待できない可能性等々)。だから小生は安易に進めませんが、ただいえるのは人生の中堅、あるいは社会人経験を経てなお、厳しい世界に身を置こうとされている方には頭が下がります。
公務員系は意外と年齢制限が40才までとか、資格を絡めると50才等々上限が高いのが最近多いので、公務員になりたかった方などは人事院などのHPを確認するのもいいかもしれません。時折選考採用もありますよ。・・・いや小生決してまわしものではありませんので(笑)単に資格オタクなだけですが。
あとは、無線の資格ですが、こちらも結構年配や、そして女性の方もいますし、センター試験(これは小生受けたことないのです私立でしたので・・・)では40代の方もまれにおります。
若い者に混じって試験を受けるというのは、気後れや、「悪いなあ」という気持ちが出てくるかもしれませんが、「どうしても受けたい」という気持ちがあるなら、それをあきらめきれないのなら、もう周りは気にせずとにかく受験した方がいいと思います。自分自身の人生ですから。
また、20代後半の方でも「今更だけど中学高校の教科復習したいっすね」という知人もいます、そう、特に勉強して何かをというわけではありませんが、ただ勉強したい、これも大事かもしれません。
とにかく、何か勉強したい、資格にチャレンジしたいという場合遅すぎることはありません、「今更建築士の資格取ってもなあ」と考えても、それは建築士になってから仕事が無いから、とか収入がとか余計な未来を考えてませんかね?建築士になりたい、取りたいという気持ちがあるなら、そして状況(収入や期間等)が許すなら、チャレンジしてみてもいいのではと思います。ネットでですが、50代で建築士の資格を取った女性のお話がありましたし、また、こちらは有名どころでしょうが、50代、60代で司法試験合格された方もおります。
90代のおばあちゃんが後悔していること、「60歳の頃弦楽器を習いたくてあきらめたのよ、でもやっておけば30年はできたわ」みたいなお話もありました。
それを考えたら20代後半から30代!まだまだいろいろできますよ、セカンドキャリア、第二の人生、新たな学びいろいろな事ができるのでがんばってもらいたいですね(年寄上から目線ということで許してやってください)
ではでは~。