さんかくの部屋

アニメ、ゲーム、ミステリ感想、二次創作多めの雑多ブログです。最近は、まどか☆マギカ、マギアレコードばっかりですがよろしくです。

英語検定5級!!

はてさて、去る1月25日受験してまいりました、英語検定!級は「5級」です!!

これはもう受験したこと自体にむしろやり遂げた感があり、思わず書いてしまいました。

もちろん、こちらは冷やかしなどではなく、真剣に己の中で必要と感じ受験いたしました。とりあえず小生、社会人でいい大人でございますが、英語に関しましてはある独特なトラウマがありまして、英語検定無級でした。文学を専攻して、大学まで進学しましたが、好きなもの以外は勉強しなかったという怠け者(何)で、国語と倫理と現社のみを得意としてました(汗)

そうして、しばらくは船にも乗っていたのですが、その際にやはり英語は必要だと感じ、独学いたしましたが、学生時代の苦手意識が色濃く残っていて、「一週間で覚える中学英語」や「ゼロからの英会話」など大人用の参考書を買ってはやめ、買ってはやめ、と続きません。生きた英会話が重要だとは申しますが、やはり義務教育時代に苦手と感じたものはどこか引け目を感じたまま勉強するのでうまくいきません。

そこで小生が思いついたのが、「小学生の勉強」から、そして「発音から!」です。もはやbe動詞すら記憶の彼方なのだから、もうアルファベットや、発音から勉強しようと、英語の絵本など読んで、そうしてようやく英語検定5級受験に至ったわけです。検定も一番下の級からこつこついこうと決めてました。

ただ、問題は試験よりも「受験」にありました。それは己の「照れ」との戦いで。

実際試験会場は近くの高校で、5級の場合、受験者は小学1年とかほとんど小さな子達でした。まだ子供はいいのですが、問題は父母の方で(笑)教室内に子供の付き添いで大人がいっぱいいるわけですね、そこで小生一人うろうろして、机に筆箱やら受験票を置いたものだから、一瞬「おや?」という顔をされまして(笑)小生の方は素直に「いやあ、お恥ずかしながら実は…」と語りました。みなさん好意的でした。ですから、もし受験を考えられている方がいれば、恥ずかしがる必要はないと思います。更に!特筆すべきはしばらくしてから、教室に白髪の品のいい女性が入ってきたのです。最初、子供の祖母さんかな?と思いましたが、いやいや!なんと受験者でした。本当、頭が下がる思いでした。70歳とのことで、かなり教養のある感じのお方でしたから、おそらく勉強したい気持ちは強くあったのですが、当時は時代のせいでできなかったのだと思います。本当、感服いたしました。また、4級でお会いしましょうと約束しました。こんな感じでこつこつ行って、1級までいきたいなと考えてます。

ただ、隣の小1くらいの子が私よりも解答が早いのがもう…なんというかすごいなあと、そしてちょっとくやしかったりしました(笑)

昔、英語ぺらぺらになってFBIに入りたいと夢見ていたのを思い出しました(何)

4月からはNHKラジオ「基礎英語」をばっちりやって、こつこつとやっていきたいです。みなさんもあせらずこつこつおすすめですよ!では!