さんかくの部屋

アニメ、ゲーム、ミステリ感想、二次創作多めの雑多ブログです。最近は、まどか☆マギカ、マギアレコードばっかりですがよろしくです。

【scene0】film4DAY3・4・6・10・13感想(ネタばれ有り)

どうもさんかくです。

いよいよ明日からまたストーリー更新、そして0杏子ピックアップガチャが始まりますねえ!いやはや楽しみです。そして今回、明日の更新に合わせてfilm4の感想を書き終えたいと思い一気に感想を書きました。長いですがお付き合いいただければありがたいです!

 

film4

DAY3

仁美さやかと別れるまどか、それを見守るまばゆとほむら。どうやらキュウべえを牽制してるようですが、ここでほむらが「人間ならまともに取り合わない情報でもあの生物なら区別がつかない」と語るんですよね。ほむらキュウべえのこと良く見ているなあ…まあそうならざる得ない状況だったので仕方ないのでしょうが、ある意味ほむらとキュウべえの縁もすごい根が深い気がします(個人的妄想)そして場所を変え、未来を視るためほむらの目を覗き込むまばゆ…なんか申し訳ないのですが、このシーン私ついついくすりとしてしまうんですよねwなんでだろう…?ほむらの無言UPがシュールなのかなんなのか…(表情もむすっ、とした顔とすん、とした顔ありますよねw)で、ここでまた本編の補完的新情報が!エイミーをひいた車の暴走が魔女の仕業だということ…なんと…いやあだんだんと本編10話ではさらーっと流された周回の話が濃くなってきますねぇ。

その後、まばゆの見た未来を元に使い魔のみの結界を見つけ効率よく倒すほむら。結構「あ、これいいな」的な表情をほむらが浮かべているのが面白かったです。そうなんですよね、やっぱりほむらには協力者が必要なんですよね…「よくやったわね、まばゆ」とほめるあたりはなんか嬉しかったです(変わらず先輩風ひゅーひゅーですが笑)それに対して「にひひひ」と喜ぶまばゆがまた可愛い…なんかこの二人ほんといいコンビという感じですねえ。このDAY3に入ってから念話のやり取りも自然になっているし、もうほむらもまどかだけに拘らないで、もっと気楽にいろんな人と仲良くなって欲しいと思っちゃいます(個人的願望)まあそれが難しいからこうなっているんでしょうが…

 

使い魔を倒し、まどかの様子を見に行く二人ですが、そこにはエイミーと無邪気に戯れているまどかの姿があって、ほっとひと段落。まあもちろん油断はならないのですが、ここでグリーフシードをまばゆに譲ったり「あなたの魔女化を防ぐためにやり直すなんてごめんだわ」と言い放ったりするほむらのなんてツンデレ(デレツン?)なことか…なんかまばゆと接触してからほむらすごい可愛く見えるんですよね、やっぱまばゆとすごい相性がいいんじゃないかと思ってしまいます。

 

DAY4

DAY3で「人間ならまともに取り合わない情報でもあの生物なら区別がつかない」とほむらに称されていたキュウべえですが、今回まばゆとの会話でそこが浮き彫りになってきましたねえ、なんか本編や新編だけ観ていると、ほんと腹が立つ生物なんですが、ここのすっとぼけた感じの会話を聞いているとどこか可愛く見えるから不思議(※あくまで一瞬だけですが)特に「まどかに近づこうとするたびに何者かが邪魔をするんだ」「あんな現象は今まで見たことがないよ」という台詞で思わずくすりとしてしまいましたw

 

そして、ここでまばゆが気になる発言をします。キュウべえがまばゆの神託(騙されてるw)が魔法の一種だといい、魔法少女の願い事が使える魔法に影響していくと語るのですが、それに対して「それって、もしかしてお母さんと関係あるのかな?」と心で呟きます。…めっちゃ気になる、まばゆのお母さんに一体何があったのか…。scene0本編の補完も面白いのですが、このまばゆのキャラクター造詣もすごい良く出来ていて面白いんですよね。

 

DAY6

DAY5は飛んでDAY6から…自動車工場の見学から始まります。なんかここ私も苦手ですねえ…もうどうしてもいざこざとかしか起きない不穏な感じ…そしてまた結界の中に迷い込んでいるさやかと探しに来るまどか。今回どちらも魔法少女じゃないんですよね…(汗)「ここ、去年も迷ったよね?」というまどか、この自動車工場…何かあった所じゃないんですかねぇ(冷や汗)そして帰り道が分からなくなった二人の前に現れるまばゆ。なんだか軽妙なノリなんですが、ちと心配。

 

と思ったらやはりw魔女に戦いを挑んですぐに「ヘルプ!」とほむらに助けを求めて「調子に乗ってすみません」で笑ってしまいましたwいや、どんなシリアス場面でも笑いにかえるまばゆ、私は好きですねぇ。敵のパターンがわかっても地力がないとやはり難しいんですねえ。そしてここで未来予知…(だめだやはりくすりとしてしまうw)前回はここでまばゆがほむらを助けるために命を失ったのですが、今回は大丈夫そう。更にここでほむらが「今度は、あなたも生き残れるわね?」と尋ねるんですよね、めっちゃ嬉しい…いいぞ、この調子で二人仲良くなってくれ…!(もはやほむらとまばゆが仲良くなることが楽しみなさんかく)戦いは無事終わり、前回の失敗をクリアできました。いや~すごいこの二人…と思っていたら、ほむらが何かに気づきます「はやく、まどかのところへ…!」あ…これって…

 

と思ったらキュウべえがまどかとさやかに向かって喋ってる…!なんと油断ならない奴!ここで本編では見たことのないパターン…キュウべえとまどさや、そしてほむらまばゆの三すくみになります。どうにも話がかみ合わないのですが、とりあえずまどかに警告するほむら。なかなうまくいかないですねえ。というか、これ、ほむら達がどんなに頑張っても無理なんじゃないかなあ…なんというか、まどかが魔法少女になるのは運命的なものというか、もう他者が介入できるものじゃないんじゃと思ってしまいました。まあある意味自分以外の人の人生を他人がどうこうできるわけではないので、どんんなに過去のまどかに頼まれたとはいえ、難しい気がしてきました(泣)

 

そしてほむらの家でまどか会議(何)しているほむらとまばゆ。てかまばゆ…ほむらの家に入れてもらっている!(まばほむもスキー)会議の内容はまどかを魔法少女にさせないためにどうするかということで…ただここでもあがっていたようにまどかは純粋過ぎるんですよね、エイミーに危険がなくとも今度はまた誰かが困っていたらそのために契約する可能性が大いにある…それをどう止めるか、ほんと難しいと思います。たぶん、これがさやかのためだったらほんと迷わず契約するはずで…まどマギの小説ではまどか一人称だったこともあってか、だいぶまどさやな内容なんですよね。すごくまどかはさやかのことを思っている。でもscene0はまばゆ視点で主にほむらを中心に話が進んでいるため、まどかの内側の感情はあまりスポットライトをあてられてないので、まどかの事がよくわからないんですよね(個人的にそう思います)ここから先、もう少しさやかのことを思っているまどかの描写があればいいのになあとふと思ってしまいました。そしてここからとある違和感が…「あなたの力が必要よ期待しているわ」とまばゆに伝えるほむら。いや…ここ、打ち解けてきたにせよ、ちょっとペースが早くないか?やっぱ怪しい…まばゆ人がいいから騙されているのでは…ほむら…お前さんもしや…(ガクブル)


DAY10

ふおお…そしてこの日!さやかスキーなさんかくにとっては衝撃的な展開で、今でも読み直すと心が痛い…(泣)とりあえず落ち着いて最初から感想を書いてまいります。

 

通学の日を迎えるほむら、さっそくまばゆとデパートで発生する魔女結界へ魔女退治に向かいます。ちなみにここでまばゆがほむらに「がんばって仲良くなってくださいよ」って声をかけるんですよね、ほんとまばゆいい子だし、このあたりちょっとお姉さんみを感じました(まばゆスキー)効率よく使い魔を倒し、薔薇園の魔女までたどり着くとなんと、まどかとさやかが…!ああ、このパターンもまた新鮮、未契約なのにここまで辿り着くなんてというほむらの言葉通りです。本編ではマミさんについていって辿り着いたというのに…でもまどかとさやかが一緒という構図を見るとどちらか一人よりも安心というか、まどさやスキーなさんかくとしてはホッとしました。だがこの状況だいぶヤバイようで、ほむらは早速まばゆに最適解を教えてと頼みます。そこでまばゆが視たのは…「これが…避け得ない未来」と動揺するまばゆ。一体…?ものすごく迷っている感じですが、すぐに切り替えます、うわ、なんか怖い…

 

そして一点突破を狙うほむらとまどかとさやかを守るまばゆ…

 

いやあでもこんな所までまどかとさやかが入り込むって相当…なんの運命のいたずらかと思っちゃいますねえ。

 

無事に魔女を倒したと思ったら、なんと…さやかが大けがしていました(愕然)

 

戦闘中「命は守れる」とまばゆが呟いていたのはこれだったんですかねぇ…確かに二人の命は守れましたが、骨が折れていると苦しがるさやか…うわあ…さやかぁ…!(泣)ここキタエリさんの演技もあってすっごい痛そうで、いつも明るく振る舞っているさやかがここまで苦しそうなのはほんとに…

 

まばゆがごめんなさいと謝っているのですが、これはもうどうしようもないことだと思います(泣)…てかっ!それよりも早く救急車を!という感じですね。ここでまた念話でほむらに謝るまばゆなんですが、それよりもこのほむらの冷静な状態がすごい気になりました(泣)いや…心の奥ではさやかのことを心配しているとは思うんですが、正直これまどかが怪我していたらここまで冷静じゃないだろうなあと妄想してしまい、ちとブルーになりました(泣)そしてまどかに警告を続けるほむら…だからそうじゃなくて救急車か病院に連れて行って…!このあたりすごくさやかちゃんが可哀そうでした。いやあ…辛い。

 

場面転じてほむらの家。あれで良かったのかと気に病むまばゆに対し、「骨折・入院で済んだのだからあなたが気に病むことはないわ」というほむら。まばゆに対しての優しさから出た言葉ですが、どこかでさやかのことを案じている部分が出てきて欲しいと切に思いました。いや実際ほむらはまどか以外の仲間のことも思ってはいるのでしょうが、まばゆが以前言っていたとおり、まどか以外の価値は下がっているのも事実だと思うんですよね。「美樹さやかのために、まどかが危険に遭うかもしれないのよ」という台詞もまた…めちゃきつい…!私はほむらのことは好きですが、こういうまどかと他者を天秤にかけたような状況になる時のほむらの言動を見るのがすごい辛いですねぇ(泣…今回は泣が多い)ほむさやスキーで二人が好きなさんかくにとってはほんともう…でも、いつか必ず心が通じ合う世界線が現れると信じています。二人ともほんといい子なので…。話が逸れますが、私が書いている二次創作(大人ほむらとさやかの話)も大人になって少し妥協を覚えた二人が歩みよる話で。幾多の世界線の中に必ず一つはそんな関係になった二人があっていいはずだと思っています。

 

さて、話を戻しますが、このあたりサイドストーリーか今後でどうにか個人的に解消できればと切に願っております…(まあそこから色々経て新編のあの煽り対峙シーンが出てきたのだと思うと感慨深いし、ほむさやを信じろ!な気持ちにはなります。ほむさやスキーはこれくらいで負けませぬw)

 

DAY13

さて場面転じて、あの巷で有名な(何)ほむら訓練用ドラム缶がまた登場しましたwまさかここまでスポットライト浴びることになるとは…(というか予想通り?)スパルタなほむら、まばゆの訓練に対してもビシバシ言ってきます(容赦ないw)

 

そこに現れるまどか…どうやらほむらの力になりたくて魔法少女になりたいという相談の様で…このあたりの台詞、本編ではマミさんに喋っていたんですよね。マミさんの力になりたいと…やはり運命は変えられないのか、ほむらが介入することで、細かな所は変化していきますが、大筋は変わらないあたりが辛いです。まどかに対してめっちゃつっけんどんなほむら…う~ん、ここ難しい…もうね、なんか第三者が口出せないほどほむらが拗れに拗れているんですよね。つっけんどんにすることが最適解ではないのですが、だからと言ってまどかと仲良くしようにも、ほむら自身が呪いの様に自分の行動を縛っている。悪手の連続というか…でもだからといってどうしろと?と言われるとどうしようもないこのジレンマ…

 

その後、まばほむ!と思わず心で叫んでしまうやりとりが起こります。まどかが去っていった後二言三言の会話の後の

「あの三つ編みメガネのかわいいほむらチャンはどこへ」

「…頭に風穴を開けられたい?」

ここ…wwいやこのやりとりすごい好きですねえ。私二次の方で大人ほむらとさやかにこんな会話を何度もさせているのですが、まさか公式で(相手は違いますが)こういうやり取りが見れるとはwやっぱりほむらにはこんな風にマイペースな変則的な言葉をかけてくる相手が必要なんだなあとしみじみ思いましたwいや本人たちは別として見ている私が和む和むw(おい)そしてまばゆ、結構気を使ってほむらを和ませようとしているようですね、ほんと健気…これから二人の関係もどうなっていくのか楽しみです。ただ不安要素としては、ほむらの方がもしかしたらまだ別の思惑があるような気もしますが…。

 

さて、今回の感想はここまで。明日またストーリーが更新されるので非常に楽しみです。ではではお読み頂きありがとうございました!

 

                              さんかく