さんかくの部屋

アニメ、ゲーム、ミステリ感想、二次創作多めの雑多ブログです。最近は、まどか☆マギカ、マギアレコードばっかりですがよろしくです。

【scene0】サイドストーリー感想④(ネタばれあり)

こんにちは、さんかくです。

サイドストーリーここしばらくため込んでまとめて読んだんですが、めっちゃしんどかったです(なんと)ではではいつも通り思ったこと好き勝手書いておりますが、よろしければお付き合いください!

 

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2(DAY1・ほむら)

契約によって病気が治癒したほむら。もちろん病院側は大いに驚きます。本編ではそこまで考えが及ばなかったんですが、確かに驚くよなあ…

9(DAY6・杏子)

自動車工場にて、魔女の気配を感じ取ったマミがまどかの元へ駆けつけるシーン。しかしまどかは杏子に助けられた後で…杏子がめいっぱいマミさんに喧嘩ふっかけてくるので、なんだか見てて辛くなりました。にしても杏子マミさんに対してはちと甘えがあるんですかねえ、喧嘩のふっかけ方がちょっとめんどくさいファンに通ずるものが…笑一体二人にどんな過去があったのか気になりますねぇ…。そしてscene0始めてからなんだかマミ杏という組み合わせに興味を持つように…

21(DAY13・ほむら)

爆弾づくりに勤しむほむらのシーン…しかしサイトや本などほむらが自分で調べたのではなくて、マミさんが情報源だったのがほんと意外…マミさん想像以上に過激派なのだろうか笑でもこのあたりも本編だけでは決してわかることがなかった部分で非常に興味があります。マミさん…掘り下げると面白いかも。

26(DAY17・まどか)

学校でまどかが欠席している仁美について尋ねる話。和子先生に「ここだけの話」と前置きされて実は仁美は事故に巻き込まれたということを知るのですが、そうか…2周目は仁美は誰かに途中で助けられるということはなかったんですね。ここもほむらが繰り返す度に徐々に状況が変わってくるくだりですが、仁美もまた魔法少女ではありませんが、まどかとさやかに影響を与える重要な存在なんだなあと感じます。ある意味キュウべえを認識することもない最も現実的で強い少女…

28(DAY17・ほむら)

本編4話落書きの魔女の使い魔登場&さやかと杏子の対立シーンが2周目だと杏子と対峙するのはさやかではなくて、マミ、まどか、ほむらなんですね、なんかこのあたりも新鮮です。そして杏子全くぶれてない…ww台詞は本編と同じですが、それをほむらに対して言っているのもなんだか面白い。状況は同じでも対応する存在が変わる所がねえ…あまり世界線については詳しくないのですが、ほむらが繰り返していく度に徐々に徐々に何かが変わっていくんでしょうねえ、ある意味時間遡行はタブーだと個人的には思っています…。

 

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6(DAY3・ほむら)

どうやったらマミさんに信じてもらえるかと必死に考えるほむら。なんかこのあたり健気ですよね…せっかく時を巻き戻したから必ずいい方向に持って行こうという気持ちがすごい現れています。本編でこういう気構えがもうかけらも見れなかったのは相当疲れ切っていたんでしょうねえ…にしてもキーワードは「さんきゅーこい」とは…?

7(DAY5・ほむら)

「さんきゅーこい」の意味がわかりましたwwいやあこれランダムだとほんと意味がわからなくなるから困るw(面白いけど)宝くじだったんですね、前の周回で知った当選番号を覚えててこれで証明すると…いい考えだと思ってたら50万円以上の賞金には本人確認が必要と聞いて慌てて逃げるほむら…なかなかうまくいかないものですねぇ。でもこのあたりのくだりはなんだかほっこりしました。

21(DAY20・マミ)

河川敷で一人悩んでいるさやか、そこに通りかかるマミ。マミにどうして魔法少女になったのか尋ねるさやか…ここ気になるのが前置きでまどかは猫を救うために契約したんですよね、と言っている所、やはりさやかは自分なんて…という劣等感に苛まれているのかなあ。でもね、ほんとさやかいい子なんですよね、少しでも負の感情を持つ自分が許せない不器用な子…なんというか他の子はある意味したたかな所があるんですが、この子には全くそんな所を感じないんですよ。「正義の味方」や「ヒーロー」を信じ込んでいる純真さ…誰か一人でもそこをさやかに言ってあげたら…でもまあだからこそまどマギなんですけどね(涙)そしてマミさんの契約の理由をここで知るさやか。本編ではまどかとさやか一緒にそれを知るのに、ここも微妙に違うんですよね。そしてここで興味深いマミさんの台詞「誰かのために祈る人は意外と多い」「私、誰かのために願える人が少し、羨ましいのかもね」ああ…こういう考え方も持ってたんですねえ…ただそれを聞いてさやかが自分の願い事を言い出せなくなりました…ああ、ほんとすれ違いの物語だなあ…

24(DAY22・さやか)

「転校生の言う通りだましてたのね、あたしたちを」とうとう真実を知ったさやかがキュウべえを問い詰めているシーン…ここキュウべえが相変わらずであれなんですが、それよりも気になったのがさやかの台詞。「知らないせいで無駄に苦しんじゃったじゃない」「この体は、もう人間のものとは違う、人としての幸せはない、だったらあたし迷う必要なんてなかったんだ」……?さやか?ここは微妙どころか本編とは全く違う所だと思います。そしてキュウべえすらここで「さやか?」と不思議がっている…自暴自棄の一歩手前なのか、結末は同じでもそこに至るまでの心情や思考が本編とは違う…同じ人間でもやはりタイミングや状況で変わるものなんですね…このあたりのさやかの心情の掘り下げが25で来るのかどうなのか…サイドストーリーの解説って欲しいですねえ(なんと)

 

いや~まとめて読んだ方が楽しい!と思ったのですが同時にしんどみのジャブをたくさんくらうことになり(何)ほんとしんどいです笑(でも好き…)次回もまたつらつらと感想を書いていきますので、今回はこの辺で、お読み頂きありがとうございました。

                             さんかく