おはようございます、小生です。
ようやっとマギレコ２章第３話終わりました（遅っ）ので感想を。
相変わらず単純で思ったこと好き放題書いてますので、ご了承ください。なんでもばっちこい！な方よろしくです。
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まず、基本的に２章小生は面白いと思っています。ストーリーが龍の如くというか、なにかの任侠ヤクザ映画みたいで。ただ１章の頃の「『まどか☆マギカ』の外伝」という捉え方をした上での面白さは今のところ見当たらないという気がしています。別種の面白さというか、新しい物語というかそんな感じですね。
今のところミスド、神浜、時女一族、ネオマギウスの群像劇ですが、また新たな勢力が出てくる嵐の一歩手前という感じで今回は終わります。
●時女一族は癒し！そしていい子達！
今回の話はただただ、時女一族が癒しで、そしてずば抜けていい子達だなあと（涙）特に静香が。剣道を長年やってきたからか、小生武道オタクでもあり、また同時に「武士道」に対して敬意の念を抱いています。だから静香の台詞で出てくる「矜持」にはすごく賛同できるし、静香自体ものすごく気に入っています。一途な上に新しいものを取り入れようとする柔軟さも見習いたいくらいで。
だから今回、メンタルをつぶすためだとはいえ、結菜達の静香を責める一連の言葉には小生もいらだちを隠せませんでしたねえ。「日の本のために～」と魔女化の真実を知って尚、己の矜持を大切にする静香に対して「空っぽ」だなんだのと‥‥いやはや他人の行動にしかも矜持にあんなケチつけたらだめだよ（怒り）だが、静香は人格が完成されているのか、元々性質がお人好しなのか、怒りはするが、己の矜持は決して揺るがないんですよね。すごい…そしてあの問題の「結局キモチはフェリシアが頂いた（笑）」事についても、笑って「あんたたちならいいんだよ」と許せる（受け入れる）静香の心の広さったら！いやはや感銘しかない。なんていい子なんだ！もうこの戦いから早く離脱して村でのんびり暮らしてほしいと勝手に思ってしまうくらいでした。
●みふゆがいい味を出してきた
今回時女一族の事以外で気になってきたといえば、みふゆの事です。彼女、２章に入ってからかなりいい味を出してきていると思います。ずぼらで生活力に関しては全くない（失礼！）みふゆですが、謀りごとや手回しなどは群を抜いて優れているし、リーダーとしての資質もある。だけど普段の生活では年上年下関係なく尻に敷かれているという（笑）冒頭のやちよに電話をしてなかなかとらない時、灯花に「嫌われたんじゃないのー？」と言われ、それに対して「なんでそんなことを言うんですか！」とむきになるところとか。ねむに「早く用件を伝えてくれないかな？」と言われ「わ、わかってます」と言うところとかｗほんとどっちが年上だよと言われそうな扱いと態度…。だがそこがいいんですよ！（力説）普段ぽわぽわしてて、いざとなるとしっかりものというこのギャップがかなりいい味を出してきたなあと思います。
そしてあの「自分の黒歴史が今になって役立つとは思いませんでした」という台詞！これイイですねえ。なんだろう過去で大失敗だったことが、後になって生きてくる、これってかなり希望が満ち溢れていると思いませんか？小生の様に仕事で黒歴史（おい）だらけの人間にとってはこの言葉「あ～いつか使ってみたい＆思ってみたい」と思う№１です。
●フェリシアが精神的に成長している？！
これ、あの問題のシーン（笑）あと、「オレ、悪いことしたような気がする…」というフェリシアの台詞を見て思ったことです。以前までは「なんだよー？オレが悪いのか？仕方ねーだろ」と言いそうなのですが、今回はすぐさま罪悪感を感じている。成長してだいぶ心に余裕が生まれたんでしょうねえ。フェリシアに腕輪がついたというのは後々何かの伏線になるのか楽しみです。
●ういはどうなる？
今回、ラストですごいことになってましたねえ。いろはに取ってはこれからが正念場でしょう。ういは大丈夫だと思いますが、どちらかというといろはの方が大丈夫じゃないというか…。次回妹をさらわれたいろはが平常心のまま戦いを続けられるかどうか・・・こちらも楽しみです。
●その他
・さりげなく小生、十七夜とひかるの掛け合いが好きでして。今回も
十七夜「こちらも４人だ、ビーチバレーで勝負できる」
ひかる「まーたおちょくってくるっすね」
そこはかとなくほのぼのした空気を感じるのは何故かｗ
この二人元々の相性がいいかもしれませんなあ。
・ミスドについては、各個人個人のキャラは好きなんですが、チームとして見るとあまり感情移入できないので、距離を置いてみている感じです。なんだろう、喧嘩好きの魔法少女が集まったという感じで。「対人戦闘」という言葉がまさかマギレコで聞けるとは思ってみませんでした（当惑）
・いろはとやちよ
こちらの二人の関係性はメインではあまり扱われていない感じです。まあ他のみかづき荘キャラもあまり深く掘り下げていないし、群像劇であるのでいたしかたないかもしれませんが。ただ、贅沢は言いませんが、イベントストーリーであんなに二人の絆を描いたので、メインでも観たいなあと（贅沢すぎるｗ）
ではでは、次回は妹がさらわれて慌てふためくいろはが見れるのか、それとも冷静に対処できるいろはが見れるのか楽しみにしつつこの辺で。
読んでくれてありがとさんです！
