いろさなキテル…ということで(どんな)
アニレコ第9話感想参ります。相変わらずな単純でネタバレ有りな感想です、それでもいいぜばっちこいな方よろしくです。
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今回は、もう何度も言ってますがいろさなキテル!というのが主な感想です(おい)
そしてゲームよりも話がすごく面白いと思いました。まどマギからのファンである小生ですが、今回のストーリーに無理してまどかとほむらを絡めなかったのは正解だったと思います。ものすごくスムーズな展開で、さなとアイ、そしていろはに焦点をあてたのは良かったです。
とにかくさなは魔法少女になった理由というか生い立ちが見ていて非常に辛くて。ゲームで知った時には二葉家の者ども許すまじ…!というくらい小生激高してました。どういう風にアニメで表現するのかと思っていたら、コンパクトにかつ濃厚に表現してましたね、タンス(?)に落ちてくる靴とか、紙芝居とか、いやあでも展開の持って行き方うまいなあと。
そしてさなといろはの邂逅…!なんだかドキドキしました、独りぼっちを望んで閉じこもっているさなと、会ったこともないのに、先に「二葉さな」の名前を知って探しに来たいろは。さあどうなる?と思ったら、なんだか初々しい感じで(笑)さながアイに「このひと…誰?」と聞いているのが、こう見知らぬ人を見て怯え切っている感じで可愛いくて、そして「さなちゃんを迎えに来たんだ」っていういろはが可愛くてカッコイイ。その後思いっきり拒否るさなもイイ…。
またアイとアイの世界をうまく表現してましたねえ!ゲームの映像をどう表現するのかと思ってましたが、アイの使い方めっちゃうまいですね。いろはと会う時に形態を変えたり、最後さなと対峙する時はさなになったりと…。そしてアリナ登場!いやあもうテンションあがりました、作画も良かったですし。そして相変わらずの台詞が最高でした。アリナのドッペルのカラフルさと、アイの攻撃を映像で見た時はもう眼福でしたわ。特に「マギウスに賛同しない」とアイが言った時に言葉が空間に登場するのが良かったですねえ。
また、さなの姿をしたアイとさなが対峙するのはうまい表現だと思いました。まるで自分自身の脱皮というか、過去の自分殺しを表現しているようで。ほんとさなって…さななんだよなあ(何が)いろはを拒否る時の「息ができないんです」という言葉とか、「透明になりたい」とか…ああ、もうう辛い!この子はぜひ幸せになって欲しいと思いました。そのためには現段階ではいろはが必要不可欠でしょうね。
次回、ゲームの様に「私を見つけてありがとう」的な台詞がさなから聞けるのか、それともまた別の展開になるのか、またいろさなが見れるのか、非常に楽しみです。
ではでは今回も読んでくれてありがとさんです!