さんかくの部屋

アニメ、ゲーム、ミステリ感想、二次創作多めの雑多ブログです。最近は、まどか☆マギカ、マギアレコードばっかりですがよろしくです。

【年末!】あれから6年…叛逆の物語は未だ小生の最高の萌え作品です。【魔法少女まどか☆マギカ叛逆の物語】

こんばんは、小生です。

いやはや、相変わらずリアルが充実(良くも悪くも)しすぎて、あっという間にこんな時期に。みなさんも年末いかがお過ごしでしょうか。

 

さてさて、まもなく令和2年を迎えますが、ほんとあっという間に時は流れていくなあとしみじみ思います。小生の場合、ここ数年で一番の事件が『魔法少女まどか☆マギカ(叛逆の物語)』の出会いです。(これだけは譲れない…っ!笑)

 

あの映画との出会いはほんと、いままでのオタク歴の中でも衝撃度が高かったと思います。少し話が逸れますが、中学時代にOAV(オリジナルアニメビデオ)が流行ったんですが(古…涙)、その時に初めて美少女×巨大ロボットの組合せの『戦え!イクサー1』という作品に会って、己の思想というか嗜好がいっぺんに揺さぶられたような衝撃を受けました。それから社会人になるまでいろいろな作品を見て、萌えたり、燃えたり、夢中になったものはありましたが、『戦え!イクサー1』の様な脳みそから揺さぶられる作品は無かったと記憶してます。

 

・・・・が!それから〇十年後、まさかの!いい大人になってまさかの、激ハマりの作品に出会うとは!それが『叛逆の物語』でした。

 

ハマり具合については、下の記事に書いてありますので、よろしければこちらも読んでやってください。我ながらハマりすぎてる(笑)

               ↓

 

roadman789.hatenablog.com

 

という具合で、ここまでいい歳して夢中になれるなんて、むしろ幸せだなと思います。だって、思春期時代にハマった作品を軽く上回る作品に会えるなんて!こんな大人になって。今でもあの時のハマり具合を思い出す度に出会いに感謝するくらいです。映画館の列に並んだり、上映を待っている間のワクワクするひと時だったり、知らない人に話しかけたり、話し合ったり、仕事後、もう数回目の映画で一人でゆっくり観たり。全てが第二の青春か?と思うくらい、ワクワクしっぱなしでした。

 

あれからもう6年と数か月が過ぎようとしているんですね。早いというか、なんというか。その間に大きく変化したことといえば、やはり人生(大げさかな?)における仕事とその他の比率や、生き方に関する考え方です。大学卒業後からがむしゃらに働いてましたが、最近は転職なども経験し、以前よりも私生活に重点を置いた生活をしています。そしてそれが大事だとも。(家庭、介護、その他仕事以外にも大事なことがあるということを小生を含め、皆忙しさで忘れて(忘れさせられて)しまうのではないだろうか。)

 

…と、話が逸れましたが、それくらい長い年月だというのに、この叛逆の物語は全く小生の中で色あせない作品です。未だにほむらが悪魔になった時の衝撃は忘れられないし、宇宙を再改変した後の、どこか不穏な、勢いで扉を閉めた様なラスト、それから続くエンドロール、そして落下していくほむら…。すべての映像が脳というより「心」に刻み付けられています。続きが観たいという気持ちも凍結することなくまだ燻り続けていて。

 

また、この作品で、小生はほむらとさやかの組合せ(ほむさや)に目覚めました。ラストあたりの悪魔ほむらとさやかの対話シーンと、中盤の「覚えているの?」のシーン、そして二人の魔女同士の絡みがきっかけです。もちろん決定打は悪魔ほむらがさやかに接近するシーンですが。この二人が今後どうなるのか、どういう思想で対立するのか、あるいはさやかが記憶を失くしてしまうのかと妄想が止まらなくなってしまい、SSを書くようになったくらいです。作品にもハマりましたが、ここまでキャラ同士の組合せでドハマりするのも初めてです。(過去に天倉澪と繭の双子の組合せにもハマりましたが)おそらくテレビ本編では特に小生この二人はノーマークだったから余計にそうなったんだと思いますが…こう、予想しない組合せが、実際に少しでも接近するとその先を期待してしまい、続編を求めてしまう性質があるので、そこからハマったんでしょう。そして、おそらく小生は昔から「百合脳」を持っていたと思われ(笑)いやはや…。

 

さてさて、個人的な推しの組合せは別としても、独特の美しい映像や予想を遥かに上回るストーリー展開も素晴らしいもので、何度見ても飽きない作品です。いつの日か続編、あるいは再度ストーリーの様なものが出ることを願いつつ。今回はこの辺で。

 

ほむさやについてや、続編妄想についてもまた書きたいと思います。

 

ではでは、読んでくれてありがとさんです!