さんかくの部屋

アニメ、ゲーム、ミステリ感想、二次創作多めの雑多ブログです。最近は、まどか☆マギカ、マギアレコードばっかりですがよろしくです。

【感想:ネタばれ有り】環姉妹すごすぎ&面白すぎ(←いろはのみw)!【神浜レアリティスター&巣立ちは空を見上げて】

こんばんは、小生です!

いやはや、10連休、仕事の方も休みの方も、そして家でもいろいろ忙しかった人もいかがでしたか?昨年あたりから「今度のGWは10連休」と囁かれてましたが、どうにか終わりましたねえ、小生はなんだかホッとしています。

 

さてさて!マギレコ!感想をいろいろとどめてましたが、今日まとめて書きたいと思います。「神浜レアリティスター」と「巣立ちは空を見上げて」まずネタばれ無しでの感想はとにかく環姉妹がめちゃくちゃ気に入った!です。(何)。いや、もともといろはちゃんは主人公でしたが、クセが無く、素直なのでプレーヤーとして感情移入しやすくて、しかも色眼鏡があまりない性格みたいで、小生も普通に気に入ってました、ですが、今回の「レアリティスター」でね、もう・・・(笑)超お気に入りになったわけですよ。

 

ではでは次にネタバレありの感想に移ります!いつもの通り単純明快な、ちとおバカな感想なので、それでもいいという方読んでやってください!

 

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『神浜レアリティスター』

 

もう、これはとにかく「G・いろは!」でしたね!いやもう最高でした、本編もあれでラストでいいぐらい(何)w。まさかG・サラバのネタがくるとは思わず、PAPA先生の引き出しの多さに驚きました、いやあすごいなあ。とにかく、いろはっていじると面白い!本編だと真面目でいじれそうにないのが、ここまで面白くなるとは・・・ww

(今回一枚絵でもしょっちゅう笑ってました。特にいろはの目が×になって苦しそうな一枚絵とか、フェリシアの口あんぐりとかw)

巨大化した時の哀愁漂う背中とか、最後一人取り残された時の顔とか、なんでこんなにいろはのギャグ化は面白いんだろう、可愛いし(慈愛的な意味で)。本編では10章あたりで、みかづき荘メンバーから、ういに比重が偏ってしまったため、(小生は実際はそうではないと思ってます)いろはの性格が一見ブレてるように描かれて見えますが、実際は、あのギャグ化がいろはの本質だと思ってます!そうなんです、いろはは色で例えれば「白」そして染まりやすい、いじりやすい、信頼している人に冗談でギャグネタを強いられると「え、そうなんですか?」と言ってやりとげる(ひでえ)「天然キャラ」なんですよ!(強調)。

 

そしてアリナが元気に登場してました(笑)いやはや、ぴーひょろ姉妹との仲良しぶり(?)にほっこりました。

いやはや、またまぎレポノリでイベントやって欲しいなあw

 

 

『巣立ちは空を見上げて』

 

これは「天使か!」につきますねえwwうん、最初は小生もストーリーに抵抗がありましたが、ラストの持って行き方でどうにかホッとしました。抵抗の理由は以下それぞれでちょこちょこ書いてます。

 

①うん?ストーリーがよくわからんぞ?の巻

あれですね、話がわからない!いやはや、裁判イベントの最初と同じで、小生最初ストーリーが頭に入りませんでした。テスト?何を?って感じで、で、読み進めて、ああういちゃんをテストするのね、と。いや、小生の読解力が無いからかもしれませんが、どうも話の持って行き方がごちゃごちゃしてた感じがします。

あっさり、ナレーションで最初に「明日は私のテストの日」とか「私一人で魔女を倒せたらここにいられる」とか説明をいれた方がスムーズだったかなと。まあここはシナリオの話になるので、どうこういえるわけもないですが、愚痴として(笑)。

 

②あれれ?フェリシア!なんでまたこんな陰険な子に!(やめたげてえ)

これもびっくり!小生ういちゃんもフェリシアも好きですが(慈愛的に)、このフェリシア別人だろう!とびっくりしました。これはないだろう、と。嫉妬しての行動は子供の気持ちとしてわかりますが、「描かれ方」がひどいと思いました。ういに向かって堂々と「お前は恵まれすぎんだよ!(誤解)」と面と向かって叫ぶ、喧嘩するフェリシアならみたかった。だがしかし、ああやって影でこそこそ手を回して、魔女を倒せなかったので「にやり」と笑うフェリシアなんて、小生みとうなかった・・・(泣)。てか姪っこなら説教レベルです。まあこれも①と同じくシナリオの話になるのかなと思います。

 

③ももこを選ぶういにほっこり。ももこ株急上昇!そして微かにやちいろ風味な雰囲気が!

うん、これは納得いったし、ほっこりしました。そしてももこ株上昇しましたね。これもよかったと思います。だって本編の最初からいろはを助けてますし、姉御肌だし、性格もいいし、強いし、ヒーロータイプのキャラですしね。もっとももこを掘り下げても面白いかもしれませんね。レナとかえでも含めて。

そして、ももこを選んだ理由について、ういちゃんが話していると、いろはも同調して、やちよが「ふうん・・・」というシーン。どこか嫉妬している感じで、小生の色眼鏡では「やちいろ」に見えました!うむ、良かった良かったw

 

➃もしかして、この話はレナももだったのか?

いきなり話が飛びますが、フェリシアの気持ちがわかるというレナちゃん、まさに大切な人(ももこ)を取られたという嫉妬にかられていたと!なんだか可愛いと思いました。ももこ過去にやちよさんとのいきなりの決別(今は修復されてますが)があって寂しい想いをしたと思いますが、ちゃんと後輩に愛されているんだなあと。良かった良かった。MSを見てもわかりますが、この二人(レナとももこ)はすごい相性がいいですよね。ほんと出会った瞬間から引き合うようにすんなりと会話もしているし、これはなかなかないことだと。みたま、十七夜も含めて掘り下げると面白い人間関係模様が生まれそうです。

 

⑤天使かういちゃん!

みんなの穢れを回収できる能力というのは、ものすごい。耐性があるとしてもそんな役目を負う(負える)能力がある自体天使かと。もともと灯花、ねむ、うい三人どちらでもどの役目でもできたはずですが、これは性格や性質諸々の要素があって、そうなるのが必然だったのかもしれませんなあ。そして、灯花ちゃんと組めば二人だけですごいことができることも改めて認識。謝るフェリシアとレナに対する態度も天使そのもので、二人に「天使か!」と突っ込まれるあたり面白かったです。そして二人の「自分がごみに見える・・・」的な発言に笑いました。いやどんだけ素直になりすぎて自分を卑下しているのかとwこの二人もいい子達です。どんなに相手に傷つけられても、相手が自分自身が悪いことに気づくまでこちらから攻撃しないというのは、ある意味最強で。また、相手が根が素直という要素も必要です。まあ、リアルだととてもひどいことする輩もいるので、ういちゃんを外へは出せませんが(何)、神浜市ならこの天使力は有効だと思います。いやういちゃん神々しすぎ可愛いです!

 

⑥姉妹似ているところ

環姉妹って自己対話や内省するところが大いに似ているなあって思います。あとももこも言ってましたが、いい意味で頑固なところも。属性が光と闇正反対なのに、表裏一体といったところなのか。行動も姉は一見慎重だけど実は大胆、妹も一見慎重だけど大胆。だが妹の方がより感情的なのかなと。そして互いに心配かけないと黙っておくところも似ているし、どこか双子という感じすらします。おそらく本人たちも気づかないけど、多元世界の中で唯一ういが生き残った世界がここだと考えると、他の世界で何度も姉は妹の死に立ち会ったわけで、その見えない因果の様なものが繋がりを強くしているのかと。また、それを考えると、他の世界での灯花といろはの関係もまた強い繋がりを感じますね。うい、ねむ、灯花の順で亡くなった場合、いろはは最後まで三人を看取り、灯花と二人きりになる時間もあったことだから、これが他の世界の灯花にも影響を及ぼすものだとしたら、二人(灯花といろは)の友達の姉と妹の友達という関係にはもっと強いものが隠されているはずです。

 

キュウべえとの共存

これはびっくり、⑥と重なりますが、考えがやっぱり姉妹で似ているなあと。ただ今までにない展開で、これは面白いと素直に思いました。こういう試みがあってもいいんじゃないかと。魔法少女の考えはひとつではない、というのも確かにその通りで、このきっかけが今後どうストーリーに関わっていくのか、とても楽しみです。

 

⑧さりげないやちよさんのいろはいじり

これはとてもささやかな部分ですが、ラスト近くで、ういの能力の出来を褒めるシーン

で、いろはよりもよかった的な発言があって、「もうやちよさん」と怒るいろはと笑うやちよさんというのが小生ツボに入りました。この二人は自然に仲がいいのがいいですよね。そしておそらくいろははこの世界以外では魔法少女になっていなかったはずなので、この世界でしかやちよさんと会っていない。まったくの「新しい出会い」「新しい関係」なのです、この新鮮さがまた小生の色眼鏡には「いいやちいろ」なのです(笑)

 

ではでは、なんだか好きに思ったことを書いてしまいました、二部が待ち遠しいです。

今日も読んでくれてありがとさんです!