さんかくの部屋

アニメ、ゲーム、ミステリ感想、二次創作多めの雑多ブログです。最近は、まどか☆マギカ、マギアレコードばっかりですがよろしくです。

マギレコ感想  水名神社でハッピーニューイヤーと第6章第7話迄の感想など

こんばんは、小生です(何)

いやはやこちらでは遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
読んでくださる方には感謝感謝です。(ぺこり)


さてさて、マギレコです。またまたクリスマスに続き、正月イベントと6章第7話までの感想を書きたいと思います。

今回、ネタバレが多いので、それが嫌な方は避けてください、また勝手な推測も入ってますので、それでも読んでやろうという方は↓まで。



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いやはや、先月に引き続き、いろんな感想、憶測を書こうと張り切ってましたが、それよりも何よりもさやかちゃん登場にびっくりして、小生の頭の中一瞬真っ白になりましたね!!

実際仕事が終わってついさっきマギレコを始めたばかりなんですが、「マミさんどうしちゃったんですか?」と登場してきたさやかを見て「?!!!」とびっくり。「ほえ?え?うわ!さやかだ!」てな感じで驚きと喜びで、一瞬で睡魔が飛びました(笑)

いやはや嬉しいですね、元々好きなキャラクターなもので、小生流で例えて言うなら、無印ガンダムガンキャノンくらい好きです。(当時、ガンダムよりガンキャノンがカッコイイと周囲に叫んでた)驚きでいえば、前情報も無く見ていた「Zガンダム」にアムロ・レイが登場した時くらいです。(例え…)とにかく久々に素直に驚きましたとも。こういう体験ができるのもありがたいもんです。


あ、さてさてその感想を熱く書きたいのですがその前に「水名神社でハッピーニューイヤー」の感想から。こちらはクリスマスに引き続き、正月版にアレンジされたBGMが素敵でしたねえ。しばらくゲームせずに音楽聞いてました。いやあ、いい曲だわ。正月の雰囲気を堪能できました。ストーリーについては、こちらはクリスマスに比べてほっこり感が強かったです。羽根つき大会の元チャンピオンとの対決という熱い展開がまさか待っているとは思わなかったのですが、元チャンピオンがやちよさんというのもなんだかしっくりきてましたね。あとももこのやちよさんに対する対抗意識の様なものが、どことなく飼い主に構ってくれなくてやさぐれているワンちゃんみたいで、可愛らしかったです。さなちゃん(一般人からは姿が見えないという設定が、どこかせつないです)が鶴乃に一生懸命羽根つきのコーチをしていたくだりはほっこりしました。

まどかとほむらの着物姿も素敵でしたね。あのおみくじは笑ってしまいましたが、実際ああいう誇張された内容の方が小生はむしろ突き抜けてていいなと思いました。「無限」とか「究極」とかアクエ○オンかと思いましたが(笑)おみくじに惹かれてここまで来るという無邪気さがほんとまどからしいし、どこまでも(笑)ついてくるほむらちゃんもほむららしいです。

やちよさんは、優勝の賞品のおもちを楽しみにしていたあたり、なんだか可愛らしいお嬢さんだなという感じでした。6章の6話で滲みでていると思うのですが、年上というだけで必死にリーダーぶっているだけで、本当は誰よりも甘えん坊だなと思います。むしろ年下のいろはちゃんが性質というか本質ではリーダー気質でしっかりしている感じがします。
それが6章でとうとう現れるんですね。


さてさて次に6章ですが、クリスマスで感じた、「ギスギスしていない魔法少女達」「魔女の真実もここでは受け入れられるのでは」ということがまさにストーリーに出てました。魔女の真実を知ったいろは達(レナとかえではももこから聞かされる)ですが、悲しさやショックは隠しきれないけれど、それでも受けいれる。ああ、これはすごいなと思いました。何故なら見滝原市のクインテットは確か、テレビで周回を見ている限り、信じてもらえなかったり、暴走したりと踏んだりけったりでうまくいったためしがなかった気がします。まあ、これはタイミング、相性、その人の性質等々いろんな要素はあるのですが、受け入れられず、信じてもらえない、「すれ違い」の様なものが因果を深めてそれが悲劇につながるというのが、本編の「まどかマギカ」のテーマのひとつかもしれません。マギレコはむしろそれを乗り越えていくようなお話になるのかな、とふと思いました。いや、まだわかりません、当初の印象通り、かなりの悲劇になるかもしれませんし…しかしそうなって欲しくない(汗)

ただ、本当にここでほむらも真実を知るのが自分だけではないと知った場合、かなり未来に変化が起きるのでは?と思いました。まあ、今のところどのあたりの時間軸なのか小生にはわかりませんので、一概には言えませんが、これは非常に興味があるIFですね。ほむらが、まどかのためだけに生きているところから、広がりを見せ、更に友達を作れるのか、とか、この世界ではさやかとほむら(眼鏡Ver.)も良好な関係をみせているし。なんだか新しい未来が待っている感じがしてきました。

そしてさやかちゃん!いやはや、この世界ではかなりさわやかないい子です。やはりというか、建物を爆破(笑)していろはとやちよさんを救ったり、やや(だいぶ)あきれるやちよさんに「警察もくるし・・」と説明するあたり、なんか「魔法少女」の力に頼りきってないところが、他キャラと比べると新鮮ですね。劇場版でも消化器投げてたので、どこかやんちゃな子という印象です。そして自分自身のことを「弱い」と認識していろは達にも素直に言うあたり、だいぶいい子というか、大人ですね。気になるのは、さやかの髪飾りが劇場版のものなので、もしかしたら鞄持ちの可能性もあるということですかねえ。だから、大人なのかなと。だが、そうなると魔女の真実を聞いた後のショックが演技ということになってしまうので、そこは謎ですね。願わくば、ショックを受けたさやかが暴走したり、悪役になったりしませんように…(心配)
それにしてもいきなり出てきて、いろは達をかばったり、建物爆破したり、ショック受けたり(笑)騒々しい子ですね相変わらず(褒め言葉です)(気になるのは、何故あの場所に来たのかということなので、そのあたりも考えると…鞄持ちさやかの可能性もあります)

さてさて、あと特筆すべきなのは、やちよさんとももこの和解、そしてやちよさんがいろはのことを「環さん」から「いろは」呼びしたことですね。「環さん」も特別意識している感があってよかったのですが、打ち解けた「いろは」という呼び方もまた独特の感情がこもっている感じがして素敵でした。そしてやちよさんは甘えん坊(笑)だんだんしっかりしてくるいろはと、だんだん弱くなってくるやちよさんの対比がまた絶妙でした。「リーダーになります」と言いきって、やちよさんの重荷を軽くしようとするいろはちゃんは
ほんと器の大きい子だなと感心しきり、今時社会人でもこんなできた上司はなかなかいないのではと(汗)いやはや見習いたい。

ももこも辛かったんだろうなと今回しみじみ思いましたね、ずっと「私が何かしたのかな」と気にしてたんでしょう。後、実は鶴乃も今回真実を知って結構辛い立場なのではないかと。悲劇の当日、戦いに参加できなかったのは、客観的に見れば鶴乃が悪い訳では決してないのですが、鶴乃本人はかなり自分を責めてます。更にひどかったのは、知り得た真実を当時誰も鶴乃に喋らなかったこと。おそらくやちよやももこは、喋ると鶴乃が傷つくことがわかってたので、伏せてたんでしょうけど、かえってそれが傷つく場合があるのですよね、「自分だけ何も知らずにのうのうとしていた」的な。是非鶴乃にはこのショックを乗り越えてもらいたいです。そしてフェリシア…この子はトラウマが二重の扉になっているので、かなり大変かと。両親が殺されたショックしかし殺したのは…という。この恐るべき事実をどうやって知り、そして越えていくのか…。もし誰かがこの子にアドバイスをくれるとしたら、佐倉杏子が適任でしょうね。彼女もまた願いで家族を失っているのですから。皆何かを願い魔法少女になっていますが、きっかけは様々でもいろいろな悲しみを内包してますね。佐倉杏子フェリシアはかなりシビアですね。まあ、比べることは決してできませんが。
さなに関してはこれまた特殊ですね。姿が見えないという。当初その設定を失念してて、ストーリーで家族に総無視される彼女がとても気の毒で気の毒で、他人ですが、あの家に殴りこみに入りたいくらい怒りに捉えられてました(苦笑)あの総無視が姿が見えないということなら少しは納得できます、しかしあの仕打ちは怒りがこみ上げてきます。さなちゃんもこの仲間との出会いで幸せになって欲しいですね。

ではでは今後の展開を楽しみにしつつ…!