久々に観たい映画を見つけました。その名も「Ｘ−ミッション」！まだ仕事で忙しくて観に行けてないのですが、非常に楽しみで。何が楽しみかというと、ＣＧを使わないアクション！そう、ここなんですよ！アクションスキーの小生にとって、一番大事ですね。
とにかくもう、昔からアクション大好きで、一番最初はもう題名も忘れたのですが（何）雪山を舞台にして、何故かテロリストに命を狙われるプロスキーヤー（プロボーダー）達が颯爽と雪山を駆け抜けていくという映画を見て、身体を雷で撃たれたような衝撃が走りました。「すげええ！」と！それ以来アクション大好きですね。特に大げさでなくてもいいんです、一見地味な動きでも、例えば「ブロークン・アロー」に出ていた公園レンジャーの女性（サマンサ・マシス）の機転をきかせた動き（ラストあたりほんと小憎らしいほどカッコイイ！）とか、スティ―ブンセガールの合気道と何かをミックスした様な技とか、人間の動きというのは、心技体が揃うと身震いするほどカッコイイと思います。
…と、話しがそれましたが、「Ｘ-ミッション」もうひとつ楽しみな理由があって、それがかのキアヌ・リーブス主演の「ハートブルー」のリメイクということもあるんです。当時、羊たちの沈黙やら、いろんな映画が「ＦＢＩ」（今もですが）に関連するもので、思春期だった小生はそれはもうアメリカの捜査機関に憧れたものでした。その時に観たのがこの「ハートブルー」で、冒頭キアヌが自動拳銃で射撃訓練を受けているシーンでビビビ（笑）と来たのでした。そして小生はまた思ったのです、ああ、ＦＢＩになりたい！（心の叫び）と。とにかく映画の中ではキアヌのＦＢＩ内での同僚とのやりとりとか、スーツ姿にネームタグとか、細かなモノに憧れました。そしてもう一人の主人公と言っていい、サーファーで銀行強盗のパトリックスウェイジの存在も大きかったですね。ＦＢＩ捜査官に、かたやサーファー（銀行強盗）と対照的な生き方をしている男が出会う。信念と誇りをかけてストイックな生き方をしていく捜査官と、自由に何者にも縛られない生き方をする男、この二人が出会い化学反応を起こしたら？ほんとすごい面白いです。そして、どちらの生き方も…憧れるんですよねえ。そんな映画のリメイクと聞いたら、もう観るしかないじゃない！と。
いやはや、楽しみです。観たら感想書こう、そうしてアクション熱が再びあがってきたので、今まで観た映画のおすすめアクションシーンを思い出して楽しもうと思ってます。では。
