ブラジリアン柔術も楽しいものです！しかしよくばりな小生はもっといろんな格闘技を体験したい！（何）
なんといいますか、競技化傾向のある格闘技・武道も好きなんですが、実践性を（これを議論するとキリがないのでストリートファイトからの護身という意味で捉えてくださいませ）考慮した、靴をはいた状態での格闘技も好きなんです。ジークンドーとか詠春拳とかですね。
ジークンドーは「SP」（小生、このTVドラマと映画が好きで好きで）の岡田君で有名になったと思うのですが、あの立ち技からの華麗なトラッピングからの投げ技、腕十字固めに痺れる憧れる！あの技はねえ、なんというか無骨なヤローよりも細身の兄ちゃんや、女性が華麗に決めることができると思うんですよ！確かに極真とかみてるとね、正面に向き合ってのガチンコド付き合いはガタイのいい男が有利だろうけど、でも、あれなんというか、護身ではない。どうしても逃げられない状態でとっさに相手の攻撃を防御するには、ド付き合いじゃないんですよね。瞬時の技、極め、打撃、そして逃走。だからこそ、非力とか関係無い、己の持っている身体がどれだけの距離で稼働するか、そして強さはどれくらいかを深く理解し、効果的に運用できるものが、勝つ（生き残る）のではないかと。攻殻機動隊の素子が、確か、格闘技のスパーリングをするときに相手に「女性型だけど問題ないわよね？」と確認したり、相手が「いいけど出力（腕力、相対的な力のことかと思える）は俺が上だぜ」と言って、それに対して「制御はこっちが上」的な発言をするのですが、まさに小生の格闘技論そのもので！つまりもっている器（身体）は元々違うので、それででかいとか、筋力強いからといって、それが＝強いってことではないんですよね。自分の持っている器を理解し、思うままに運用、バク転とかバク宙とか、ﾊｲｷｯｸとか、自由自在に思いのまま動かせて、なおかつ効果的な動き（武術の技）ができるのがほんとに強いかと！だから小生は実はここまで格闘技格闘技言ってますが、格闘技をやっている人よりも、バレリーナとか体操選手の方が身体能力はすごい高いと思ってます！！彼らのとうに美しく立ち居振る舞いながら、あんなに高く飛べますか？と。めったにないでしょうが、体操選手がテコンドーとか、何か格闘技始めたらすごい強くなりそうです！わくわく…。
