いやはや…
忙しい…この時期になると皆いろんな意味でそうなりますね
こちらもなんというか繁忙&異動時期で仕事は慌てふためいております。
いつも痛感するのは、己が文系だからか、理系のような専門職につける学問を専攻すればよかったなと。
いや、仕事が文系(国文学)に沿ったものならいいのですが、(雑誌の編集、国語教師、ライター等々)通常の職種の場合、
手に職がないと総務系にいきかねないですから。(いい仕事ではあるんですよ)
…で、今がそうで、いわゆるなんでも屋ですね。
各部署の所掌でないものが、こちらにくるので、即時対応しないといけないのですが、深刻な人員不足があいまって停滞中。
どうにか改善したいのですが、ちょうど過渡期で厳しい。
そんな中、少しだけえらくなりまして。
部下が初めてつくんです。
心境の変化か、「育てなければ」という思いが強くなり、かえって己の実力不足を痛感して、今必死です。
かつての「あの上司さ〜まったく、くそお」と影で文句を言ってそれで盛り上がった時代が終わったんです。
文句ではなく、「じゃあ、おまえ(小生)はどうする?」「文句をどんな前向きな建設的な意見に変える?」そんなことが問いかけられる時期。
やるしかない。
いつかはこれだけは譲れないという特技を持ってもっと前へ進みたいですなあ…
辛いけどがんばろ
そして超野望として、自分の専門性を確立して自分のペースでできる仕事につきたいものです。
あ〜小生も将来は准教授になりたい(こらあ)
ちなみに、理系も専攻したかったのですが、国文学でも後悔はしていません。
社会の実利には直結しておりませんが、己の心を豊かにし、現代社会ではない、人間の内面世界、宇宙へと旅立つことのできる手法や感受性を
得る唯一の学問だと思っており、誇りに思ってます。
ただ、専攻後、いろんな仕事を経験するのも大事ですが、ある程度落ち着きかける前に、専攻を重視した仕事にシフトチェンジできれば
これまたかなり幸せかと。
忙しいこの時期、(人によっては心身のストレスで倒れる人もいます)どんなに切羽詰まっても、