さんかくの部屋

アニメ、ゲーム、ミステリ感想、二次創作多めの雑多ブログです。最近は、まどか☆マギカ、マギアレコードばっかりですがよろしくです。

【scene0】film2.DAY13.14感想(ネタばれ有り)

こんにちは、さんかくです。

Twitter(X)のふせったーにも感想を少し載せましたが、やはり書き足りずブログにも感想を書くことにしました。いつも通り主観的で好き勝手書いております。そしてさんかくがほむさやスキーのため二人の感想が多くなりがち、あるいはそれだけになったりしますが、ご了承ください。ではでは…

      

 

前回まどか大切さのあまりマミさんとほむらに怒りをぶつけたさやかでしたが、今回やってくれましたね、きちんとまどかの魔法少女としての戦いを見た上で納得してくれました。この流れほんとさやからしくて、思い込みが激しくて身内のためなら状況がつかめなくても喧嘩を売るくらい怒る…でもそれで終わらず最後まできちんと考えて行動する…私はこのさやかの人間らしさがすごい好きなんですよね。日和見主義になりがちな私からしたら、さやかはすごいまぶしい存在です…

 

暁美さん、マミさん(中略)まどかをよろしくお願いします

 

さやかが二人にそう言って頭を下げた(映像にはないがそうしたと確信しています)時はほんともうじん、ときて。ああ~さやかめっちゃいい子!!と心で叫びました。魔法少女になった幼馴染を心底心配して、それでも戦いを見て判断すると決意して最後は納得して頭を下げるいや~…大人でもなかなかできないことだよそれ。

 

そしてまだ真実を知らないマミさんから魔法少女にならない?と持ち掛けられても「自分の願いは自分で叶える」ときっぱりと断るさやか。こういうのでいいんだよこういうので…今回のさやかほんと清々しくていいなあ。このまま進んでいって欲しいなあと思いますが…が…やはり後半様子がおかしかったのでなんか心配です(泣)この世界線でも恭介の腕を治したいと願うのでしょうかねえ、変な話恭介が女の子だったらまどかと同じく相当な因果を背負ったのではと妄想しました(おい)さやかが違う願い事をするのが見てみたい…(なんと…)

 

あとほむら…!前回美樹さんを助けると必死になっていた姿を見て、手放しで「皆のことがやっぱり好きなんだ!」と喜んでいましたが、助けた理由が「前の周でさやかを失ったまどかが悲しむのを見て、もうそんな思いはさせたくない」だったんですよね、こらwwクーほむと一緒じゃんwでもまあ仕方ないっちゃ仕方ないんでしょうねえ、最初っからキャパオーバーな感じではじまったほむらの周回ですし、やはりまどか一辺倒になってしまうのかと。ほむさやスキーとしてちと切なかったのですが、よくよく考えると本編で最高潮にギスギスしていたし、叛逆でほむらの悪魔化を経てからようやくなんか向き合った(予想外の形でw)二人なので、ここでは致し方ない。ほむさやの可能性は未来にあるので、ここでは本編の補完…一体何があったのか、どういうやり取りがあったのかを楽しんでいこうと思います。(ほむさやスキーは忍耐強いんだ←言い聞かせw)

 

にしても契約していないさやかはほんと新鮮です。本編では魔法少女になったさやかの後をまどかが心配してついてくるという構図だったのが、ここでは逆にさやかがまどかを心配している。立場が違うとここまで変わるんだなあと…今後どうなっていくか非常に楽しみです。

 

そして余談ですが、転校してきたほむらと既に仲がいいまどかのことをさやかが仁美に愚痴っていたシーンで、付き合いが悪いし、ついてこないでと言われたとあるんですね。ここの「ついてこないで」は本編でさやかがまどかに対して言った「ついてこないで」とリンクしているんじゃないかと妄想しています。世界線は違っていてもその想いだったり感情はどこか繋がっているのではないかと…ソウルジェムの穢れの所為であんなにひどい口調だったさやかですが、この台詞は以前言われた恨みというか、そういう気持ちが世界線を越えて出てきたのかなあと思っています。超妄想ですが、いや~そういう妄想がどんどん出てくるほどscene0面白いです!

 

ではでは今回はこのへんで!読んでくれてありがとうございます!

 

                              さんかく