さんかくの部屋

アニメ、ゲーム、ミステリ感想、二次創作多めの雑多ブログです。最近は、まどか☆マギカ、マギアレコードばっかりですがよろしくです。

【まどマギ】自分で書いた二次創作の続きが早く読みたい時【大人ほむさや】

こんばんは、さんかくです。

二次創作で、自分が書いた小説を読み返してみたら面白くて続きが読みたくなる!でも自分で続き書かなきゃっ!て時ありますよね。小生も「ああ、早く続きが読みたい」と思っている時があって、でもそんな時に本編から外れた作品を書いてしまうんです。これって、海外ドラマ(アメリカ)でのストーリー展開と似ているなあと思う事がしばしば。Xファイルやスーパーナチュラル、ブラックリスト、NCIS、その他いろいろ…どれも一話完結のストーリーを基本として、シリーズ全編を通しての大きな謎を背後に隠す様な展開で。小生もこの展開は大好きです。なぜなら話も面白いし、キャラの掘り下げもできるし、スピンオフにも繋がるし、いいことづくし。小生もそんな展開(のつもり)で、まどマギの二次創作を書いています。ちょっと前までは異端とされていたほむらとさやかという組合せで。まあCPについては小生語ると長くなるので省略しますが、必ずしもその組合せだけに固定しないで、その他の組合せとか化学反応を楽しむタイプなので、たくさんある平行世界の一部と捉えて自分も他人の作品も楽しんでいます。ただその中でもほむさや、特に大人ほむさやは小生のお気に入りです。

 

まどか☆マギカの物語って、描かれていない物語が数多く存在してます。これはほむらの持つ能力のおかげで視聴者は垣間見れるんですが。いろんな世界線があって、その中でほむらがずっと思い続けていたことは「まどかを救う」こと。これが彼女の全てで。ただその中で、杏子が一番協力的だったり、マミさんがナイーブ過ぎて錯乱したり、そしてさやかはしょっちゅう魔女化したりと、まどか以外のメンバーの一定のお決まりなパターンが存在してて。ほむらは何度もそれを目の当たりにして、まどか以外のメンバーに対しては、杏子=メンバーの中では話をわかってくれる理解者、マミ=繊細過ぎて一度崩れると大変なことになる人、さやか=何度も魔女化する困った人という認識だったんじゃないかと想像してます。その中でもさやかは一番手のかかるというか厄介な相手だったんじゃないかと(笑)まあもちろん仲がいい世界線もあったと思います。今ではマギレコがそれを証明して、わかっていても嬉しいのですが、やはりクーほむとさやかが仲良くする姿が見たいなあと思います。その気持ちが強かったのと、叛逆の物語でのさやかの歩み寄りと、悪魔ほむらとの邂逅を見て、ほむさやが見たい、欲を言えば、10年後くらいの大人になった二人が歩み寄る姿を!と瞬間的に生まれた熱情が、今書き続けている二次創作の原点です。ほむらの中では一番距離が遠い(と思われる)関係のさやかが大人になって一番近しい者になるとどういう物語が生まれるのか、とか、魔獣が人に憑依するとして、大人でも可視化できる存在になったとしたら、かつての魔法少女だった彼女達はどう戦うのか、とか、悪魔という概念は太古から存在したが、ほむら以外の悪魔がいるとして接触をはかってきたら?等々とにかくいろんな妄想が膨らんで今に至っています。

 

二次創作の本編では、魔獣の存在を知っている警察内部の人間がいて、さやかも巻き込まれるが、やはり悪魔ほむら無双になりそうです。ただマギレコの時女一族ですでに語られていましたが、日本の重鎮、政界のトップや警察組織のトップが魔法少女の存在を利用しているという事実。小生もそういう感覚で大人さやほむを書いていました。結構な大人が魔法少女の存在を実は知っていて利用するということ。ただこちらではそこまで追い込んでその部分を書くのではなく、警察の一部がその力を利用しようとしていた。そして利用しようとする人間も実は…?みたいな展開で。将来的には天使と悪魔ではないのですが、もっと根本的な善と悪、人と魔物の様なストーリーに発展していく予定です。

 

…そうそこで続きが読みたいと自分で書いておきながら思うんですよ(汗)作品が書けない時って単純に熱情が足りないのかなあと思っています。これを書きたい!という気持ちというか。心の底に熱情が眠っていて表面に出てこない。脳内にある物語を三次元の世界(ワードとかね)に打ち出すには、指を動かさなければならない。その動作をするためには熱情が必要だと思います。車でいえばガソリンですかねえ。小生が考えた二次創作の進め方は、まず①無心になる。②他の作品(コンテンツは問わず)をどんどん観たり、読んだり鑑賞する。③ふと思いついた書きやすい作品を書く。➃とにかくちょっとでも指を動かす。です。小生がよくやるのが③なんですよね、ほむさやでも短編を書くとか、まどかの事を書くとか、あるいは杏子の大人バージョンを書く(実行はしていない)とか。その為に時系列バラバラになってしまったのですが(汗)後悔はしていません(言い切り)。

 

あとおすすめは身体を動かすですね。とにかく気持ちがよくなる。運動、筋トレはやはり最高です。

 

さてさて、そう書いた以上小生もまた二次創作を進めますか…てか、自分で書いててなんですが、大人ほむらさんの続きが小生も早く読みたいです(切実)

 

ではでは読んでくれてありがとさんです!