さんかくの部屋

アニメ、ゲーム、ミステリ感想、二次創作多めの雑多ブログです。最近は、まどか☆マギカ、マギアレコードばっかりですがよろしくです。

【雑記】月刊誌「OUT」「ファンロード」のあった、懐かしいアナログオタク時代について

こんにちは、小生です。

黒に白文字は年取った小生の目に悪いので(笑)ブログのデザインを変えてみました!(スマートフォンでは変わらないと思いますが)

 

さてさて、最近は二次創作熱が高まってしまい、ようやく書きたいものをピクシブに投稿できました。自由に書いて、いろんな人が読んでくれるシステム…本当にいい時代が来たなあと。だいぶ昔ですが、ネットがあまり普及されない時代は同人誌や「OUT」や「ファンロード」その他アニメ関連の月刊誌で互いの推し作品や推しキャラの二次創作を楽しんでいました。…まあ今思えば結構楽しかったですが、すごいのもありましたね。まずイラストがはがきに書いて郵便で投稿するというシステムしかないという!

 

それで何が起きるかというと、今思えば「オイオイ」と突っ込みを入れたいのですが、綺麗な女の人のエロ絵(といっても肌をチラ見せですが、当時はそれでもエロ絵でした)が「OUT」に投稿されてたんですが、挑戦的な目線で台詞が「郵便局さん消印で汚して(連呼)」だったんですよ。で、雑誌のコメントが「この馬鹿ものめ!」みたいなものでwなんかアットホーム感があるなあと。確かに不便ですがそれを楽しんでいた感じもします。あと、古いけど新しいと今思うのが、投稿作品の中で「家族全員女子高生」というイラストがあって、可愛い女の子が4人ほどいて、パパ、ママ、子供と役割の分かれたイラストでした。思えばあの頃から少女性に対するオタクの自由な発想はあったんだなと。

 

そしてDVDも無かった時代でした(!!)今思い出したら信じられん…(汗)アニメもちょっと尖る(マニアックなもの)ものはTVでは放映考えられませんでした。今は深夜枠があってアニメ放送当たり前なのが逆に寂しい気がします。その代わりあの頃はオリジナルビデオアニメ(ビデオテープですよ、ビデオテープ、そして一時はVHSとベータでしたww)がありました。小生が中堅社会人になってなお、アニメに傾倒する原因となった作品、OAVの金字塔、「戦え!イクサー1」はその頃に出会いました。中学生でしたが(笑)高い金出してベータのビデオテープ買いましたよ。その内容はまた別で書きたいと思いますが。とにかく「美少女」プラス「巨大ロボット」の組合せが斬新で、小生の世界観は大きく変わりました。まず、

・可愛らしい女の子が戦っている→おお、カッコイイなあ。

・巨大ロボット→マジンガーZとか好きだから、すげえなあ。

 

それをプラス…おお、なんだこれは!という感じ(どういう感じ)でした。そして音楽も渡辺宙明さんという神の音楽で。あの頃の臨場感は今でも忘れられませんし、やっぱりそれを越えるのは難しいです。なぜなら一番発展途上の年齢で観たものですから。あの年齢で観たものを越えるのはなかなか難しいと思います。

 

小生もあの時はイクサー1という作品の全てが好きすぎて、大変でした。オタクでない友人に見せたり、イラストを投稿したり。結構雑誌に載ったこともありましたが、ああ懐かしい。

 

・・・・はっ、昔話になってしまっている。

 

とにかくあの〇十年前から、家族全員女子高生とか、「美少女」プラスα(今でいえば、ガールズパンツァー(美少女+戦車)とか)の概念はあったんです。あの頃の男も女もリュックしょって、シャツinしていたオタクの我々は中堅やベテラン枠でおとなしく社会人してますが、その思いはまだ変わらずあるのです。

また、〇十年前からのアニメ・ゲームオタクな小生としては、金田伊功氏の作画、平野俊弘キャラデザの美少女等々素晴らしい絵をたくさん見てきましたし、本当に大好きですが、今は更に進化していると感じます。絵も概念も引き続き進化しているのです。

そして熱は再燃するんです。

・・・実際小生「まどか☆マギカ」でまさかのアニメ熱再燃して、更にマギレコにハマってますから(笑)やっぱりキャラクターの絵を見るだけでワクワクしますね。

あの頃のオタク世代の方々もまた再び何かにハマっているんでしょうかねえ…。知りたいものです。

 

ではでは長くなりましたが、今回も読んでくれてありがとさんです!