さんかくの部屋

アニメ、ゲーム、ミステリ感想、二次創作多めの雑多ブログです。最近は、まどか☆マギカ、マギアレコードばっかりですがよろしくです。

マギレコOPを見て(超勝手な考察)

先ほどマギコレと間違えて打ち込んだことに気付き、苦笑しながら訂正しています(汗)文中に「マギコレ」とあったら、優しくスルーしてください(何)

さてさて、小生マギレコ毎日プレイするたびにOPも観ています。そうすると更に楽しくなりまして。で、ネットでOPの興味深い考察が結構あって小生も頷きながら読んでいます。それに便乗して、今現在での小生の勝手な考察を書いていこうと思います。

※<注意>勝手な予想なので誤っている可能性有り有りです。そして読みが浅いですし、乱暴で更に悲劇的な考察で不快な気持ちになる方もいるかもしれません。読んでやろうという余裕のある方だけよろしくお願いします。


読む方は↓どうぞ。




















<冒頭のいろはと影>
よく指摘されているのが、冒頭のいろはの影?→(キュウべえ)ですね。これがいろはを映したものなのか、それともいろはの背後に潜んでいるのを意味するかで変わってくると思います。いろはの影ならば、いろは≒キュウべえとなりますし、あるいは潜んでいるのなら、この神浜でも暗躍しているという意味ですし。また、このシーンのガーベラ(全体では「希望」の意味、赤は「神秘」)も意味深げですね。おそらく魔法少女の希望を表現しているのかと考えてます。(そして最後に枯れるという恐ろしい結末も・・・)舞い散るガーベラの花弁もそう考えると美しくもはかないですね。

<いろはと教室、やちよと講堂>
夕焼けのセピア色の中、いろはは無人の教室でただ一人、やちよは無人の大学の講堂らしきところにいますね。単にここは二人の孤独な想いを表現したシーンかもしれませんが(群衆の中の孤独)、小生の深読みでは、おそらくですが、この神浜市という世界には実質的には魔法少女しか住んでいないのではないかと思います(すごい突飛な予想ですが)。全て作られた架空の世界。他の一般人は全て過去の存在…つまり乱暴ですが神浜市の魔法少女は、既にこの世のものではないのかと。(新参者やいろは、見滝原市の魔法少女はなんらかの形で異世界としてこの神浜市に迷い込んでいるのではないかと)他の人物がかまいたちの夜風味で出てくるのが妙に引っ掛かりまして、勝手に考察しました。(単にモブキャラはそういう扱いにしたのかもしれませんが)神浜市の魔法少女のストーリーは全て生前の過去の物語と小生は妄想しています。

<ももこ、かえで、レナ>
もうひとつ指摘が多いシーンは、ももこがいろはを泣きながら殴っているというところです。しかし小生はここは殴っているというより「どうして?」と乱暴に尋ねているのか、あるいは「いいから行け」的なシーンなのかなと…。かえではやはり「死」を表現しているのかなと思います。一番無邪気な存在から消失するというか。その事にいろはが関連しているかどうかまではさすがに考察できませんでした。レナは闇落ちか、あるいは真実を知った衝撃を表現しているのではないでしょうか。そして気になるのはそもそもかえでが死んだ様なシーンですが、魔法少女は基本死なないような気がします、最後は魔女になるという結末だったような。ということはその時点で何か違和感があるというか不自然なんですよね。その後のやちよ、鶴乃のシーンも衝撃や悲しみを表現しているのかと。

<消えていくういのシーンなど>
このあたりの前後で確か歌詞で「嘘つきの世界」という言葉が出てきますが、正にこの神浜市の事なのかと。消えていくういのシーンといろはがそれを見て叫んでいるシーンですが、地面が崩れていきますよね、小生この場所…ワルプルギスのてっぺんの平たいところかと怖い妄想をしておりまして…神浜市ってワルプルギスの夜じゃねえのと滅茶苦茶な妄想をしております。魔女が異様に強いのは、神浜市のみんな魔女だから、(自覚が無い輩は魔法少女と思いこんでいるあるいは、うい達のような存在のおかげでなんらかの作用で普通に暮らしている、夢見ている)であって・・・・とか。いやはやここまで読んだ方すみません。妄想ということで勘弁してください。そしてラスト泣き笑いしながらやちよの手を握るいろはですが、もうあのシーンって滅亡を前にした少女達の最後の希望というか、悟りきった感じがします。

<殉教者?いろは>
こちらは冒頭まどかが一瞬でてきてその後いろはのアップになるシーンですが、そこでいろははまどか=円環の理の使者なのかと考えてます。そうなるとキュウべえの影はいろはではなく、陰謀説を表現しているということになりますが・・・。さやかの鞄持ちとはまた違うスタンスで。変身後の姿がフードを被った殉教者をイメージさせるので、なんとなくですが、既に魔女になった魔法少女達を導くためにまどかに遣わされたのかと。なぜ魔法少女になったかとか、根っこの部分があいまいなもので、実は本人も記憶を封印されているのではないかと思います。そう考えると、OPでいろはが涙を流した後、やちよの背中に頭のもたれさせるのは、この二人が結末に至るまでに他の誰よりも深い絆を結んでいったことと(これは二人の手を繋ぐシーンからも伺えます)悲しみを帯びたやちよに対してのいろはの涙なのかなと考えます。


いやはや以上です。間違いの可能性大な考察ですが、まとめてみると・・・。

・神浜市は偽りの世界である
・神浜市の魔法少女は既に魔女化した存在であるが、なんらかの作用で記憶が無く魔法少女として生活している。
・いろはは円環の理の使い
・やちよといろはは深い絆で結ばれる←ここが重要(何)

となります。
まあ、ドッペルとか、ういの正体、マギウスの翼(OPの鳥が関連している?)、そして何故冒頭、ういがほむらに対して神浜市に来てと誘ったのかとか、いろいろ謎がありますが、小生の予想の斜め上を行く展開なんでしょうなあ。すごい楽しみです。そして結末を知りたいが、このまま続いて欲しいというジレンマが(笑)願わくば、叛逆後の展開だと嬉しいです。

ではでは。