いやはや、あっという間に2月ですね。
時の流れの早いこと早いこと。いつの間にか、SSの題材ではエロ的に至高な(オイ)恵方巻ネタを書き損ねたので、
こちらでちらと短いですが、考えていたネタを出します(短編)
その前に、前回こちらで書いたSSを読んでくださった方がいるようで、ありがとうございます!
拍手お返事
素晴らしいほむさやでした。
ご馳走さまです。
pixivから飛んできて良かったです。
素敵な物語を有難うございます。
いやはや、ありがとうございます。わざわざ飛んできて頂いた上に読んでいただけたとは!(感涙)
ほむさやの中毒性はすごいなあと思います。常に小生の頭の中に棲んでますからこの方々(笑)
渋に出せない、構築していない文や、ときおり、思いついた小ネタをこちらで書きますので、
こんな所でよければ、たまに読んでやってください。
まあ、溢れるほむさや(さやほむ)萌えがこらえきれないというのが正直なところです。
では以下SSです。
最終のオチだけできて、構築されなかったので、こちらで。構築したら、来年ぐらいにUPしたい(オイ)
超短編、ギャグ小ネタです。しかも、エロネタ(直接描写無し)。大人な二人はこういう風にエロイジョークを交わすのかなと。
特に悪魔ほむらさんは、妖艶ですから、こういうジョークは言えるようになった方が面白いかと(オイ)思います!
嫌な方は回避で!
『豆と黒い棒』
「ねえ、さやかいいもの買ってきたわ」
「え、何、何?」
読んでいた雑誌をベッドの脇に置き、台所に立つほむらの元へさやかは向かう。
最近、買い物する楽しみを覚えたのか、黒髪の友人は、時折ぶらりと出かけては、面白い(時にはわけのわからない)
ものを買ってくるのだ。
「…これ?」
「恵方巻よ」
ああ…とさやかは思いだす。
「そういえば、そういうのもあったわね」
「面白そうでしょ?これ、丸かじりするらしいわよ」
フフフ…と笑いながら、一本取り出す。
そうしておもむろに、先端を舌でぺろぺろと舐めて口を大きく開く。その動作が煽情的で、さやかは思わず顔を赤くした。
それに気づいたほむらは、口を開いたまま、横目でさやかを見て尋ねる。舌は突き出されたままに。
「…あら、どうしたの?顔を赤くして、お熱?」
「いや、違うわよ!あんたのソレが」
「ソレが…なあに?」
にやりと口元を歪め、目を細める。なんとも妖艶な表情だ。
さやかは自分がからかわれていることに気づく。
「あ、あんた、もう…わかってて狙ってるでしょ?エロイわそれ…」
「フフフ…あらあら、さやかったらエッチね」
「んな!」
抗議しようとさやかが大きく口を開けたとたん、ほむらの咥えようとした恵方巻が押し込まれた。むぐ、と変な声をあげるさやか。
「これはいらないから、貴方にあげるわ…代わりに」
ほむらはアメジストの瞳を怪しく輝かせて、囁いた。
「貴方のを頂戴ね」
苦しそうにむせるさやかの腕を取り、ほむらは嬉しそうにベッドへ向かっていく。
「へ、ごほ、ごほ、ちょ…っちょっと!」
「拒否権は無いから安心して」
「安心してない!」
「私に任せて、抱かれなさいな」
「ほ、ほむら〜!」
悪魔の笑い声と相方の悲鳴が聞こえる。
その後、ほむらはしっかりと2回も相方を食べることに成功したという。
END