おはようございます、さんかくです。
0時にscene0を読むと全然眠れなくなるので朝読むことにしましたが、続きが気になって気になってなかなか眠れませんでした笑
さて、前回ハコの魔女戦で颯爽と登場しほむらを助けたけれど、あたりがキツイさやかでしたが、今回どうなっていくのか…
冒頭入院している仁美をお見舞いに来るまどさやほむのシーンでしたが、背景が病院組の病室っぽくて、もしかしてここで里見灯花が出てくるのかと妄想しておりましたw仁美に対してはやはりあたりが柔らかいさやか…まあ幼馴染というのもありますが、それでも身内（心を開いた相手）には激甘でそれ以外にはあたりがキツイという感じはします。（このキャラ造詣個人的には嫌いじゃないです…むしろ好き）
そして仁美にめちゃめちゃ謝るほむら…この子ほんといい子なんだけどいい子過ぎるなあ…みんな背負い込んで大変なことになりそう…実際それでクーほむになったのですが。さやかに「仁美にとってはあんたは命の恩人なんだから謝られても戸惑うだけ」的な指摘を受けましたが、それはまさにそう。優しすぎてかえって混乱を招くという事態にもなりかねないですからね。たださやかの物言いがキツイのが辛いですねえ。「転校生」呼びを頑なに維持しているのも心を開いていない証拠…叛逆での「転校生」とは言葉は同じでもトーンが全く違います。
その後マミさん抜きで魔女退治のパトロールに出かけますが、マミさん抜きという部分ですごいひっかかるんですよね…こうまた悲劇に向かっているんじゃないかとか…と思ってたら出た！佐倉杏子！
scene0の杏子はまさに本編の杏子で、ワルでワイルド（表現の仕方…）個人的にはすごいカッコイイと思ってます。そうか、ここで本編の５話に沿った展開になるのか…いや～杏子の台詞がまた本編と変わらずで…ほんとぶれない子だなあ、そしてさやかも笑このあたり二人がいにしえの少年漫画の男子中学生みたいにすぐに喧嘩上等な体勢に入るのがめっちゃ好きです。ただ微妙に状況が変わっているんですよね、そこが非常に興味深い。さやかが使い魔だということに気づき、ちとがっくりしていてそれに対しほむらがそれでも人に害を成すので倒さなければと強い意志を見せる。本編ではさやかの台詞だったものがほむらが喋っているんですよね。実は周回という次元を超えてなんらかの影響があるのではと思っています。この周でほむらが喋っていたこと思っていたことを本編ではさやかが自発的にそう思っている…少しの違いが非常に面白い。
そして…ほむらの攻撃！ああ、さやかのあの台詞はこれが原因か…そうですよね、今でこそクーほむとしてめちゃ強い魔法少女とされていますが、まだまだ経験値が浅い状態だとこうなりますね…（泣）さやかの意図を読めず爆弾を放り投げてしまい怪我をさせるという…まさかの失態。まあこれは誰も悪くないです、悲劇ですが。まあさやか側からしたら怒り心頭になりますが、そこであの10話あたりがめちゃキツイ台詞が出たんだと…すごいよくできた補完…scene0ヤバすぎる（誉め言葉）
ほむらが隠し続けている真実…いつ話すかはそれは迷いますよね、ただもう早く明かした方がいいんじゃないかと…明日話すって大丈夫かな？今がいいんじゃないかな？とドキドキしていました。が無事一同揃った状態で真相を明かすほむら…でも信じてもらえませんでした（泣）たださやかは結構ほむらの語ったことをしっかりと受け止めた上で疑問を提示してくるので、そのあたりは比較的冷静だなあと感心しました。喧嘩腰な所はありますが、話はちゃんと聞くんだなあと…この後、どう展開していくのか…。
魔法少女の真実を知ったまばゆの反応もまた興味深かったです、なによりキュウべえに対してすごい理解を示しているのがまた…w怒るよりも納得する所が彼女の良さというか面白さなんですよね。今までにないキャラ造詣な気もします。（だんだんまばゆのことも好きになっていく…）
あ、あとこのあたりからマミ杏もいいなあと思うようになってきました。scene0…本編では見られなかった部分を掘り下げて見せてくれるからほんとイイ…次回も楽しみです。
ではでは今回はこの辺でお読み頂きありがとうございました！
さんかく
