さんかくの部屋

アニメ、ゲーム、ミステリ感想、二次創作多めの雑多ブログです。最近は、まどか☆マギカ、マギアレコードばっかりですがよろしくです。

今月のきらマギ(地元ではまだ販売されてませんが)の表紙がなんとも素晴らしい!

妖艶なデビほむですね、うわあすごいなあと。

叛逆初上映からもうすぐ1年というのに(いつの間に!)未だ色あせることのない熱気(自分の中で)またタイアップ商品やら企画やら。もしかしたらルパン三世のような形で超長期的に「まどか☆マギカ」はメディアに存在するのかもしれませんなあ。

そして、表紙のほむらさんの台詞がですね「まどかがあれば何もいらない」なんですよ!すげえ!

小生の中ではほむらさんのまどかに対する「愛」は異性愛や家族愛とかこう「○○」愛というものではなくて、全てを包括する「愛」そのものなのかなと思っておりましたがこの一見逸脱したっぽい台詞で「おや?まさか異性的なものに?」と騙されかけました(汗)この台詞、簡単ではありますが、すごく練っていますね。

まどかが「いれば」となれば、通常の人間的な愛(異性愛、家族愛)に捉えられますが、
まどかが「あれば」なんですよね、つまり「存在」なんですよ、もうなんというスケールでしょうか。

たとえば、宇宙から地球を眺めていて、その中にまどかが存在するということを感じられるだけで幸せと…ほむらさん凄すぎます。敬愛する森博嗣先生の作品登場人物の「真賀田四季」を超越する宇宙的視点といいますか。

彼女はどこまでいくのでしょうかねえ(感嘆)