さんかくの部屋

アニメ、ゲーム、ミステリ感想、二次創作多めの雑多ブログです。最近は、まどか☆マギカ、マギアレコードばっかりですがよろしくです。

【ネタバレあり】マギレコ「黙示の祭典」感想【マギアレコード】

こんばんは、小生です。

いやはや、マギレコプレーヤーの方はもうほとんどクリアしていると思いますが、「黙示の祭典」の感想です。

 

ネタバレがあるので、嫌な方は回避ください。

読んでやる!という方だけ下へどうぞ。

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とにかく、ラストあたりのモキュ!に全てを持っていかれました!まさかモキュがイブの中に入って、全てを収める大役を果たすとは・・・・。

おおおい、寂しくなるだろーと心で叫んでしまいましたわ(泣)しかも名前を「ポチ」にしてたもんで、愛犬の様な感覚になってしまい、あの振り向きざまの「モキュ」でハートブレイク・・・。

ちなみに、あそこの一連のシーン、いろんな名前つけてる人がいて申し訳ないが、草不可避でしたw某掲示板では「カツ丼」とは「☆4取れない」とか・・・wwもしかしたら、一番の衝撃は、このモキュの名前かも知れない。最初の段階でストーリーにその名前出てきますという記載をしなかったのは、一体どういう意図だったのか??(何も考えてないかもしれないが)最初のいろはとモキュの登場シーンを思い出すと、まさかこんなことになるとは感がすごくて(名前も含めてw)かなり感慨深いです。

 

今回のストーリー展開は、小生的には、面白く思いました。ただやっぱり展開が早いなあと。ゲームだから仕方がないのだろうが、マギウスの傘ふわふわちゃんと小説家ちゃんの記憶が戻った(?)後の葛藤や動揺、いろはと接触する時のわだかまりから解消、他の魔法少女とのやり取りなど、戦闘シーンにこだわらずに、尺を伸ばしてストーリーを追加して欲しかったなあと。ただ、ねむちゃんが贖罪うんぬん言って、無茶した時に、鶴乃が贖罪と言ってすぐにいなくなるのが罪、いろんな事を喋って欲しかったという内容の台詞には感動した。鶴乃って、挙動は年齢より子供っぽいが、考え方は一番大人なのではないだろうか?その前の灯花との会話でも頭がいいなあと思ったし、そういえば、フェリシアにマイナスや+の概念もわかりやすく教えていたシーンもあったくらいだから頭もいいのでは。鶴乃すごい!

 

そしてアリナ先輩!全くブレないアートへのこだわりに脱帽。そしてあの衣装・・・ビジュアル的にも内容的にも衝撃を受けた。善悪の彼岸・・・というか、彼女自身が何も悪いと思っていないであの行動を起こしているというところがもう・・・。

 

今回のアリナ先輩の語りは心がこもっていたというか、シナリオライターさんすごいなと。あのひとつひとつの内容に対して(環境問題やら、好きでダークストーリー見るやら)「うわ、なんか小生にもあてはまる」と圧倒されてしまい、反論できない自分に正直驚いた。まあ、その行為は全力で否定できるが。何故ならだからって人間が皆破滅を望んでいるわけないし、永続的なものでもない。更にアリナのアートをだから求めているのだと「確定」したり「限定」し、実行に移すことは論外。破滅を望まない人間なら反論する。

ただアリナは視野がワールドワイドのまま固定されているというか、全ての人を「人間」というカテゴリーに入れてしか見ることができないのかなと。通常はエゴというか、大切な存在のおかげで、人間を全体としてみることもあるが、同時に個々の個性ある存在と見ることができるわけだが、彼女はそうできないようだ。(まあ、みふゆやかりんという存在もあることはあるが・・・。)

 

破滅させる町の中にみふゆやかりんがいて、確実に被害が及ぶと仮定した場合、それを知ったアリナがどう思い、どういう行為を取るかというのも見てみたい気がする。確実にアリナを変えてくれる人物がいるとしたら、それはかりんだと小生は思っているのだが、実際ストーリーでかりんがどう絡むか全く未知数だ。一部では絡まず、二部に繋がる重要キャラかもしれないし、そうでないかもしれない。(もしかしたら、ぼろぼろになったアリナを匿う役目を負っているのかもしれないと小生ひそかに思っております。)

 

いやはや、とにかくアリナ・グレイという存在は、そのビジュアルといい、中身といい、小生にとってはとても刺激的で、なんだろう・・・目を離せない存在です。以前、ピクシブのキャプションにちょこっと書いたのだが、未だに彼女がガンズアンドローゼスのアクセルロ―ズに見えて仕方ないwあ、もちろん全盛期の美青年の頃ですよ。彼もまたカッコイイし、妙な色気がある。(興味あるかたはググってみてください)

 

いかんいかん、ストーリー感想のはずが、アリナ語りになってしまいそうなので、この辺で。ラストはどう繋がるんでしょうねえ楽しみですw

 

ではでは読んでくれてありがとう。